ラッキー♪

2006年2月3日 日常
「武士の一分」の記者発表ニュースを捕獲するため、朝からワイドショー各々張り込んでたら、なんとスタジオライフの次回ヴァンパイア公演CMも一緒にとれタヨ!
これ、中々見かけるのも大変なやつだったから超ラッキーだ〜♪♪

それにしても記者会見の檀ちゃん、本当にきれいだな…でれでれでれ。。

さあっ、引き続きお昼ワイドショーも頑張るわよっっ(笑)

女王様と私

2006年2月2日 読書
ISBN:4048736280 単行本 歌野 晶午 角川書店 2005/08/31 ¥1,680

高熱をだして寝込んでしまいました。
4日ものあいだ38度から39度くらいをウロウロと。
最初はね
「なになになんなの。もしかして
これがウワサのインフルエンザ?!」
とかちょっとキターー!!な気分(←ばかだね〜)もあったんだけど、

でもねー、タミフル飲んでも熱さがらなくて。
いつまでたっても喉腫れたり鼻水でたりというインフルエンザの症状はなくて、
ただただ熱だけがさがんなくて。
病院の先生も「このまま高熱が続いたら他の病気かも」とか言い出すし、ちょっと
アセってしまいました。
今はもう平熱になって日常生活に戻りつつあるのですが、
体のだるだるは中々ぬけません。
結局高熱性のただの風邪だったんですかね。
今ころになってせきとかバリででくるし
まったくやれやれ、ですわ。

で、熱にうかされながら読んだのがこの本
「女王様と私」
タイトルに惹かれて手をだしました。
はい、女王様大好きなもので(笑)

でも、この小説にでてくる「女王様」はなぁ。
私の思うところの「女王様」とはまったく別もんの女王様だったです。
(ちなみに所謂SMの女王様とも、ちょっと違うとです 笑)
棲息するワールド(笑)が違うと、こうも女王様って違っちゃうものなのね。
本文中で語られる女王様のレトリック
「猛獣がにじり寄ってこようが崖っぷちまで追い詰められようが、芝生の上の白いテーブルで午後の紅茶を楽しんでいる時の様に悠然と涼し気に、相手を見下し翻弄し萎縮させいつの間にかイニシチアブを奪い取る。気付いた時には崖から落ちてるのは相手のほう(かなり抜粋書きですが)」
なんていうのは、私にとってもすごい女王様どんぴしゃ、ってやつなんだけどな〜。
でもでも、数馬くん(主人公)の女王様は……。
うん。
「人には、人それぞれの女王様が、きっといるものなんだねぇ」(なんとなく立松和平さん風に 笑)
しみじみ…。勉強になりまする。

で、内容のほうはというと
ん〜、混沌。(笑)
なんか最初から最後までいや〜な違和感につきまとわれつつも、いきおいで最後まで読みきれちゃいました、って感じです。
とにかく、絵夢ちゃん(主人公の妹)のしゃべり方に慣れる事ができなくて…、すごく疲れた。
や、いい娘なんですけどね、絵夢ちゃん。
登場人物のなかで、多分一番まともだし(笑)
…女王様に主人公がみそめられる?!ところあたりが、読んでて一番わくわくして面白かったな。。
でもここって殺人事件本筋にほとんど関係ないところだし(笑)
とりあえず、
面白く読ませてもらいましたけど、自分的にはちと微妙、って感じですかねー。
人様におすすめするかというと、う〜ん、これまた微妙。
なにせ好き嫌い以前に「対処」できるだろう世代、属性、が狭すぎる。
ただ、時がたてばたつぼど、まわりのアイテム(都会のビルの名前とか女の子の服装とか色々)が変わっちゃったり古くさく感じたりするだろうから、読んでみようかなって方は、今読んどいたほうがいいぞ、とは思います。
「女王様」と「私」についてのネタバレも、知ってしまうと面白さ半減だから、(アマゾンのカスタマーレビューの一部!ちょっとひどすぎるぅぅぅ)ネタバレに遭遇する前に「少しも早く」(笑)って感じですかね。

あと、そうだ。
表紙背表紙うらに、主人公と絵夢ちゃんの会話がえんえんと書かれているのですが、これが、また……(笑)(笑)(笑)!!
昭和特撮オタさんとCHERIE CURRIEが誰かわかるかたは、ここのとこだけでもいいので是非読んでみて下さい。…もう、すごい事になってますから。(いやいや、わらってていいんだか悪いんだか。。)
萬斎さんに続いてキムタクさんの奥様役とは…。

なんと檀れいさんってば、

山田洋次監督作品
「武士の一分(いちぶん)」(2007年お正月全国ロードショー)

で、映画デビューが決まったそうですよ、奥様!!(←誰?笑)

なんでも藤沢周平さん原作の三部作の最後を飾る作品だとか。
共演者もキムタクさんを始め緒方拳さんとか桃井かおりさんとか、すごい方たちが沢山らしい。
なんといいますか…、
ちょっとお話がデリシャスすぎて、嬉しいんだけれど、がくがくぶるぶる…。いや、オレがぶるってもどうしようもないんですが(笑)。

94年の星組作品「若き日の唄は忘れじ」で白城のアヤちゃんが演じたおふく様が大大好きで、いつか檀ちゃんもこんな役やってくれたらなんて夢見ていたので、同じ藤沢原作作品にご出演というこのニュースは、本当の本当に嬉しいっす。
主人公の奥さんってどんな人なのかわからないけれど、ちょっと少しも早く(笑)原作読んで確認だ〜〜。
見る事が出来るのはまだ一年も先の事だけれど、封切られたらもう毎日?!映画館に通っちゃうかも。
がんばれ、檀ちゃん☆
昨日ジム友たちとお昼ご飯食べてる時に、この間から始まった「白夜行」のドラマの話しになりまして、見た人によると第一話がかなり面白かったらしい。
オレはも〜、番宣とかで壮大なネタバレやってるのにアタマかかえちゃって、おまけにキャッチコピーが
「二人はただ太陽の下で手をつないで歩きたかっただけなんです」
なんてのになってるあたり、作り手さん達と自分との「亮司・雪穂」観のあまりの隔たりにボーゼンとしてしまって、このドラマ化は脳内消去していたんですけど(笑)
でも、そんなに出来がいいのならちょっと見てみようかなー、なんて思いながらうちに帰ったんです。
ちょうど昨日は放送のある木曜日だったし。
こりゃあ、ぐうーっと たいみぃん♪だねっ(笑)と。

で、見てみましたよ。ドラマ「白夜行」第二話。
後半の20分だけになってしまいましたが。
え、何で前半の30分を見られなかったかと申しますと、その時間まで何を思ったか懐かしの星組公演「ヴィンターガルテン」を見だしてて、ドラマ見る事をすっかり忘れていたからなんです。
本当なにやってんでしょーかね、私は…。
とりあえず、それはまぁ、かよまと推奨、って事で(笑)←あほですな 

それで、ドラマのお話、ですが。

うわ〜、もう、たった20分たらずの間なのに
亮ちゃん弱音吐く吐く、雪穂泣く泣く、二人で一緒にいるいる(笑)
ドラマの二人は、邪悪の芽を始めから持っている人達ではない様です。
あくまで過酷な運命に翻弄されて、引き返せない道に迷い込んでしまった悲しい二人、という解釈でこのままいくのかなと感じました。

原作は、このドラマのプロデューサーの方も書いておられましたが、百人の人が読めば百通りの感じ方が出来るお話です。
なので、もちろん今回のドラマの様な解釈もありです。

でも私の中の「白夜行」は、ぜんぜん違うお話なんで…。
むしろ、過酷な運命の中芽吹いた邪悪の種が、淡々と人知れず「目的」に向かって悪の花を咲かせてゆく、空恐ろしくもあっぱれな「共犯者」二人の物語、って感じ(オレの解釈も極端くせー 笑)に思ってるんで、
なんかドラマの感情掃き出しの亮司と雪穂は、見てると背中がムズムズしてきちゃったよ〜〜(笑)

でも、あまりに解釈が別者すぎてかえって面白い気もしてきたので、
来週も忘れなかったら見てみよう(笑)


それにしても、いきなり第一話ってか番宣とかでも、桐原父を殺した犯人のネタばらしをバンバンしちゃったっていうのは、原作をこれから読もうとしている多くの人たちの読書の楽しみを、半分位うばってしまったと思うなー。
ドラマの評判が良ければ、原作を読んでみようという人もおのずと増えていくだろうし。
制作側としては渾身のつくり!だったとしても、この罪はかなり重いですよう。
原作者の東野圭吾氏は、このドラマのやり様に対してはどう思ってるんでしょうか。
この間のスタジオライフ版の原作に忠実なつくりについては、たいそう褒めていらしゃいましたが。。。

ところで、東野さんと言えば、6度目の候補作でとうとう直木賞を受賞なさいましたね。
この間いろんな事が色々と(笑)あった様ですが、本当におめでとうございます。
受賞作の「容疑者Xの献身」は、こうなったら当分文庫おちしないよね〜。
くぅ〜、ハードカバーは重くて高くてつらいんだけどな。
でもやっぱり読みたいから、明日買ってこよう。
星ベルばらのプロダクションノート見ていて、ちょっと気になった事(笑)
全ツお稽古の頃から、本番ステファン人形の代役で、わたフェルにブンブンされたり
となちゃんマリーにぎゅってされたり(役得!笑)と、大活躍だった白いぬいぐるみのくまさん(全ツパンフにもしっかりその姿が!笑)今回も健在で、微笑ましく見ていたのですが、
最後の方のお稽古場面で、お二人の手になんと違うくまさんが登場してましたよ!(←ちょ〜おおげさ 笑)
もこもこカールぽい毛並みの茶くま君で、こちらも中々かわいい感じ。
ステファン代役のこのくまさん達も、役替わり中なのだろうか?(笑)

も〜、ぬい好きなもので、すぐこういうのに反応しちゃいます。
前のゆうひ君と野郎共のDSのスカステお稽古放送の時も、椅子のところに確か焦げ茶のくまさんがちょこんと座ってお稽古見守っていて、どうしてもそこらに目がいってしまってしょうがなかったの(笑)
いや、もちろんゆうひ君とボーイズもちゃんと見て喜んでましたけれども。 ←ホントだよ(笑)
あと何のお稽古か忘れたけど、雪組のひめちゃんが、正体不明の(フモフモさん?)ぬいぐるみを、待機中にずっと抱えていたのも気になってしょうがなかったっけ。

それにしても豪華なお稽古風景でしたね、プロダクションノート。。。
待機席にこむちゃんかしちゃんもいて、ミズカルの練習見守ってたりするんだもの、
おいしい事この上なしで、ほっぺがおちそうだわい。
そして、
ゆかりちゃん、ああ、ゆかりちゃん。
…あなた本当に東京でアランやるんだねぇ。。
「隊長、見て下さい! バスティーユに 白旗がぁぁぁ!!」
と、あの有名なセリフを叫んでるダーリンの姿に、改めて実感。。。
ああ、ドキドキ。
そして、しろはたがぁぁ…の最後の方声ひっくり返りそうであぶなかったダーリンの姿に、
おおっと、スリルとサスペンス(笑)

あれって、すごい大事な場面の、まじキメ台詞で、声カマしてる場合じゃないですよぅぅ。
ゆかりよ、どうか万全の体制で、
がんばれ。超がんばれ。 
…あああ、ドキドキ。


ところで、わたる君のダンスリサイタル、出演メンバー出ましたね!

◇◇わたる君 あーんど
 
  高央りお、琴まりえ、祐穂さとる、大真みらん、綺華れい、南海まり、
  陽月華、彩海早矢、初瀬有花、一輝慎、鶴美舞夕、夢乃聖夏(敬称略)

…おおぅ☆

なんと言いいますか、
こうきてくれちゃいますか。いやもうホントに自分的にはごっつあんです、って感じのメンバーです(笑)

ゴールデンウィーク始めは池袋まで、是非にも日参させていただきます。はい。
演出も荻田先生と上島先生だしさ、(そして上島振り付け。。ゆかりよ、ここでも超がんばれなのだ 笑)
あれれ、楽しみすぎて、なんだか目から汗が〜〜!!(笑)
TVnavi特別編集 「新選組!! 土方歳三最期の一日」 メイキング&ビジュアル完全ガイ…ISBN:4594604242 ムック 扶桑社 2005/12/16 ¥1,260

ああ、こむオスカルとかしオスカルが並んで微笑んでいる。(Byスカステこむちゃん最終日)
美しすぎ、華やかすぎ、ゴージャス極まれりで、鼻の下のびちゃう(笑)
こういう眼福場面は、やはりさすがお祭り「ベルばら」って感じですなぁ。。

さて、正月そうそう大騒ぎしていたNHK正月時代劇「新選組!!土方歳三最期の一日」ですが、そりゃぁもう「古畑」も「八犬伝」も振り捨てて(ひろさんの日記にもおじゃまして騒いじゃいました。すんませんひろさん、ありがとうでした!)一心不乱に(笑)見ましたよー。

で、なんか最高に感動してしまいまして。
あんまりにも余韻にひたりすぎて、こんなムック本まで買ってしまいました〜!!(笑)
本当に「新選組!」の土方歳三の最期までをきちんと見せてくれて、ありがとう三谷幸喜さんって感じです。
特にラストシーンが良くて良くて…。
お馴染みのテーマソングが流れはじめるタイミングが絶妙すぎです。
もう、そこで鳥肌がブワーっと立ちはじめて(永井様GJ!笑)
サビのいっちゃん曲が盛り上がっていく部分で、ずっと旗持ち担当だった尾関に(オゼキ、雄叫びかっこ良かったぜ!)グワーッと掲げられたボロボロの「誠」の旗、に鳥肌二割増し(笑)
そして北の大地の澄みきった青空の下、土方に託された物たちを抱えて、転んでも起き上がり、懸命に草原を駈けて行く市村少年の姿…。
…ワスレハセヌ アツキオモイ、コノハタニ タクシタユメヲ…(ヌッツオさんもGJ!ほんと好きだこの曲)
やばい、鳥肌おさまんない。
めちゃめちゃせつない、涙があふれてグダ泣き、だけど悲しいってのとはちょっと違う、なんとも爽やかな気持ちに包まれてしまいました。
本当、あんな大変な時変を乗り越えて、生き残った人々が、永井様の言う「生きて、この後の日本の成り行きを見届け」私達の今へと時代を繋いでくれたんだなと、自然に信じる事ができる一種力強いラストだったと思います。
三谷さん、うまい。うますぎですよ。
う〜ん、感服いたしました。
実に私、本物の新選組については「時代の徒花」「滅びの美学」的なところに惹かれているのですが、(あとは写真に残っている土方さんの美男子っぷりね!笑)この「新選組!」の山本土方の幕引きについては、あの終わり方で本当に良かったと思います…。

試衛館ズや斉藤、容保様にもまた会えて嬉しかった。
心の通いあう土方、榎本、大鳥三人さんもよかった。
かっちゃんととしのシーンも、ドラマチックになりすぎず(笑)よかった。

もう、あんまり好きなんで、もしDVDが出たら買ってしまいそうな勢いですが、流石にそれはイカガなものかと(笑)そこんとこよろしく、自分。


で、タイトルですが、いい味だしてた大鳥(吹越満)圭介さんの、ちょっとトボけた大好きなセリフからとってみました。

…本っ当、としさんったら、イケズなお・か・た☆なんだから〜(笑)

あううう…、

2006年1月2日 日常
『新選組!!土方歳三最期の一日」のネタバレがこわくて、パソコンに触れられないよ…。
元旦の夜、一度限りの月ザベートと「組!!」のBShi放送、時間ドかぶりだったんだもん。
そりゃぁ、一回限りのエリザとるしかなかったじゃないデスか…。
え〜ん、でも「組!!」の事が気になるよ、ナルヨ〜〜!!一月三日の放送日、早よこいこい♪

しかし、インターネットで遊べんとなると、いま正月なわけだしヒマなんだわー。

と、いうわけで本を読もう。

うん、もうすぐスタジオライフの吸血鬼公演見に行くから「吸血鬼カーミラ」を読み返してみる事にしよう。
…どこいら辺に入れたっけなぁ……(ひとしきりマイ本棚をごそごそ探してみる、ごそごそごそ)

……ないよ。

見つかんねーよ、カーミラたん。。。

どこやっちゃったんだよオレ〜〜!!!

くすん、

わかった、(何が?)

もういいよ。(だから、何が?笑)

バルザックさんの「セラフィタ」を読む事に変更しました〜。

実はこれ、随分前に買ったのに、まだ半分位しか読んでいないんです。
内容的には、たいそうひたりきって読んでてお気に入りだったはずなのに、何故なんだろう?
もう十年以上前の事なんで、何でだったのか、もうよく覚えてないから、まぁ、いいや。(テキトーですんません…)

それでは、これから神秘の世界に旅立ちます。 ごきげんよう。  
ダイアリーノートを見ておられる皆様、書いておられる皆様、そしてこの場を提供して下さってる名もしらない貴方様、
明けましておめでとうございます。
皆々様、今年もよい一年をおくられます様に。。

ふぃ〜、それにしてもお酒いっぱい飲んだぞ。
オレは今ちょっと(いや、かなり)へろへろだぞ(笑)
なんかキーが全然ちゃんと打てませんです。
でも、CS「ソウルオブスターズ!!」でさ、2005年最後の日に、なんか変な帽子かぶった(笑)可愛いゆかりちゃんの姿をいっぱい見れちゃった喜びと、
今日のNHK・BS「長崎・シバ」放送のゲストで、2006年しょっぱなから檀ちゃん姫のお姿を拝見できるらしい、押さえきれないこのワクワクドキドキな気持ちを、ここに書き留めておく〜!!(笑)
こいつぁー春から縁起がいいぞっ、ってやつ?
この調子で?!今年も、楽しい事いっぱいあるといいな。
いや、きっとあるに違いない!(笑)

そして、星組さんは、本日いよいよ「べルばら」初日を迎えますね。
これまたおめでとうございます!ですよ。
お体に気をつけて、どうか楽しく、素晴らしい公演になります様に。
私は東京公演まで、おあずけだけどなー。。
さみしいけど、東京でゆかりちゃんアランいっぱい見たいから…頑張ってがまんするんだ。

あ、そう言えば、「ソウルオブスターズ!!」を一緒に見ていたダンナくんが、空港やバス降りてくるところできゃいきゃいしている星メンバー見ながら、
「学生の卒業旅行みたいだ…」とつぶやいた。
た〜し〜か〜に(笑)
いつも超多忙なのに、元気に可愛いジェンヌさんたちは、本当にえらいな愛しいな。


そして最後に、サトリさんが久しぶりに日記を書いていらっしゃるのを見つけたので、ここでお礼を一つ言わせて下さい。
サトリさん、詳しい楽しい韓国公演メモを書いて下さってありがとうございました!
自分、韓国公演行けませんでしたので、しいちゃんゆかちゃん(笑)の舞台での色々、あんなコトやこんなコト(笑)いっぱい知る事ができて嬉しかったです…、本当に感謝々、であります。
この御礼がお目にふれる機会があるといいのですが。。


さてさて、
それではそろそろ酔い覚ましにアイスクリームでも食べて(食うのかよ!)明日にそなえて、寝ますかね。
ぱしいいん☆
「ひかえなさい!
自分をなんだと思っているの」

…アイーダちゃんの頬に一発おみまいなさりますアムネリス様に超うっとり。。
セメる王女にウケウケ王女、あぁ、なんて素敵な二人の王女様でしょう(笑)。
「王家に捧ぐ歌」中日公演、スカステでアンコール放送をやっていて、思わず最後まで見ちゃいました。
本放送の時も、いやっていうほど見てるんですけどね(笑)。
それでも又々見てしまったですよ。

あ〜、やっぱりアム様が好き。大好きだ自分。
だってさ、
生まれながらに地位も美貌も持ち合わせて「ついには欲しいものがなくなる位に〜♪」勝ちっぱなしの人生送ってきた王女様が、だよ?
最愛のファラオパパは暗殺されるわ、おまけにその原因を作ったのは愛する男の他の女に対する色ボケ行動(ラダメス将軍ごめんなさ〜い 笑)だわ、もうどん底サイテーな局面でだよ?
どんなに泣き叫んたって足りない位つらいでしょうに、
嘆き悲しみグダグダになってるエジプトの民の姿にハッと我に返って、涙ふり払って

「うろたえてはなりません!」

って、立ち上がっちゃうんですもの。

「たった今から私がファラオとなり、この国を治めます!!」

…中々言えるもんじゃありませんよ。
アム様、立派です。凛々しいです(涙)

そんで、こんなにも男前なくせにこの王女様、
裏切り者の男を、どんなにしても自分を愛してくれない男なのに、
「私に貴方を殺させないで」って泣くんですよ。
甘やかされて超わがまま人生送ってきたはずなのに、せつないひとです。
…これまた、中々言えるもんじゃないです、はい。
たとえば私がもしこの立場なら、可愛さ余って憎さ百倍になって、こんな男地下牢にポーン!(笑)ふ〜んだ、ざまみろ〜、位の事きっと思っちゃいますよ(サイテーだな、自分 笑)

そしてこの勇ましくて美しい王女様はファラオとなり、やがてラダメスとアイーダの意思を理解し、平和宣言を高らかに謳い上げるのです、が…、

剣を置いたエジプトは、この後大丈夫だったのでしょうか?

私、いつも「王家」を見終わるたびに、それがとても心配で…。
強さに訴えない美しいファラオの治める大国なんて、魅力的すぎて色んなところから我が物にしようと攻めてこられそうじゃありません?
それでも、大劇東宝バージョンの間は、アム様には、頼れるしいちゃんケペルがついているもんね、きっと大丈夫さっ☆なんて妄想して喜んでいたんだけれど、
中日バージョンのケペル…、 えっちゃん…。
。。。ええっとぉ

アム様〜〜!だいじょうぶですかぁあ?(笑)

これっ!えっちゃんケペルに随分失礼でないかい?自分(笑)いやいや、彼の魅力はまた違うところにあるから、うん。
お姫様の正当な従者たる(勝手に決めてるよ〜笑)ゆかりたんはカマンテで、今回は違うチームで、おまけにもう勝手に死んじゃってるし、
本当にどうしましょう〜。 ←どうもしないから(笑)
うん、そうだ。
そう言えば、みらんメレルカがちょっとくせ者っぽくて強そうだったから、彼が何とかきっとしてくれるかも、と期待してみよう(笑)。
いやぁ、バージョン違いって、色々楽しめて本当いいっすね(笑)。


それにしても今年2005年に、こうしてもう一度アムネリス様に会う事が出来たなんて、本当思いもかけない幸せでした…。
実を言うと私、昨年檀ちゃんが楊貴妃を演るって決まった時に、内外共に待望の役だったし、これで退団なのかもって、ファンとして勝手に覚悟していたんです。
だから、こうして中日公演というかたちでもう一度、大、大、大好きなアムネリスに会う事が出来たというのは、私にとっては特別特大ボーナスみたいな感じのもので、
何に?というか、本当に色々な事にありがとうを、何度でも言いたい気持ちなんです。

「物事はいつでも、あるべき道をたどります…。」

宝塚のうちもそとも、世の中の流れも、本当に色々な事がありすぎて、いつも心が乱れたりしてしまうけど、
アム様が教えてくれたこの言葉を抱きしめ、人生信じて心穏やかに歩んでいけたらな〜、なんてね、思ったりする年の瀬の今日この頃でありました。

………

ああ〜、こんなんで(笑)今日思いっきりおサボリしちゃった大掃除、まじにやらなきゃな〜。
一回こっきりの月エリザと、NHKBS「長崎・シバ」と、「新選組!!」のためにHDDの空きもつくらなきゃならないし。。。ひ〜〜!!年の瀬って、年の瀬って〜〜〜!!!

頑張ろうよ、自分(笑)。
何だかさびしくてたまらない…。
クリスマスシーズンって、街の飾り付けとかイルミネーションが綺麗で大好きなんだ。
星とか天使とか柊とかのモチーフも可愛いし。
そういうのが見られなくなってしまうのもなんだかさびしい。
ま、次は大晦日と正月がやってきますがね(笑)

それにしても今年のクリスマスケーキは大当たりでしたよ!「生チョコ5号」←ケーキの名前だよ(笑)
今まではいつも色々なデパ地下のセレクトケーキを予約して買いに行ってたんだけど、引き取り当日のデパートの混み方がもう殺人的で、毎年人酔いして具合悪くなってたので、
今年は、近くの(家から徒歩で5分!笑)ケーキ屋さんに頼んでみたんです。
それが、すごい美味しかったんだよ〜「生チョコ5号」
なんかね、チョコクリームがフレッシュでコクがあってとても好みの味でした。
う〜む、「灯台もと暗し」とはこういう事を言うんでしょうか。
結構大振りなケーキだったんだけど、あきもせずダンナくんと二人でぺろりといけちゃいました。
来年もここで決まりかな〜。

あ〜、それにしても今年はなんだかひと際さみしい。
クリスマスに未練たらたら(笑)
なんでしょーかね?
特別変わった事もなく、いつもと同じ夫婦二人で飲んで食べてヘラヘラTV見て、のクリスマスだったんだけどな。

窓際のイルミネーションはもう点けられないだろうけど、
クリスマスツリーは、うん、もう少し飾っておく事にしよう、っと。
本当、なんだか変だぞ、自分。
ま、いいかー(笑)


そして、
うーちゃん、さららん、タカラヅカ卒業おめでとうございます。
なんだかこっちもさみしくなるねぇ。
お二人のこれからに、幸多かれと、心から祈ってます…。

78期に思う事。

2005年12月21日 宝塚
昨日、遅ればせながら東宝月組公演を見てきました。
なんか近頃オレって、ヅカ見てご機嫌ちゃん♪で帰ってくると、どっか〜んと劇団からの大きな発表が出てて、急にあふあふ始めるってパターン多し(笑)
先月の宙の時はタカハナちゃん退団発表だったっけ…。

それにしても、かしちゃん宙組トップって。
ちょっと、衝撃が大きすぎて…、
一夜明けた今でも、その事実を思うたび胸がドキドキしてきちゃいます。
かしちゃ〜ん、おめでとう。
なんか、どうしよう。
すごいよ、
かしるい+たに、なんてオレ好みで卒倒してしまいそうな3人組だ。
思うところは、色々ある。
複雑な気持ちも色々溢れてくる。
でも、新生宙組、沢山いっぱい見に行くからね!

なんと言うか、ヅカファンを続けてると、なんとな〜く贔屓にしちゃう期っていうのが出てきたりしませんか?
何故か好きになる人が多いとか、自分の節目の時期とその時の初舞生の姿が重なって肩入れしちゃうとか、まぁ理由は様々でも、なんかいつの間にかその期の子はみんな応援してしまってるっていうか。
私にとっては、78期がそれなのです。

78期は、私がどっぷりヅカファンになって、独特なスターシステムや、色々なヅカ的決まり事も覚えて(笑)すごく観劇が楽しくなってきた時に、初舞台を迎えてた生徒たち、
言わば、私にとって、ヅカファンになって初めてむかえた初舞台生たちです。
ちょうどその頃、関テレの「たからづか花の指定席」という番組で、この期の初舞台生特集というのがありまして、
今でもたまにその録画見てよろこんでいるんですけど、いやいや、とにかく今やバリバリにスターだったり大人のオンナだったりする面々が、実に可愛らしい姿を見せてくれてるのでありますよ…。

「芸名はF1ドライバーのアイルトンセナさんからつけました」っていうあさちゃん、
その後ろでニコニコしている、今よりぽっちゃりさんだけどやっぱり美人の檀ちゃん、
待ち時間はなにしてる?って聞かれて「食べてます」って言っちゃうねったん、
「社会人になったのでしっかりしたいです」なんて言ってエラいねって褒められてたかしちゃん、
ゆうひくんも、音子ちゃんも、まだまだ女の子なふにゃ〜とした笑顔がとっても可愛くて…、
司会の一路さんがまた、とっても優しく質問してくれるおかげもあって、はにかみつつもきゃぴきゃぴしゃべり続ける乙女たちの姿は、本当に微笑ましいものがあるのでした。

そんでオレ、その希望にあふれたぴよぴよの78期生たちが、ピンクと黒に半分こ、っていうみょ〜な全身タイツに身を包み、それはそれは精一杯に笑顔を作って懸命に踊ってる姿をTVでボ〜っと見てるうちに、なんかジーンとしちゃって
「この子たち、これから色んな事あるんだろうな…」
とか思ったら、なんかちょっと泣いちゃったりしちゃったんです。
今から思えば、色んな事あるってのは、どの期のどの生徒さんもみんな一緒なんですけどね(笑)

それ以来、78期の子たちというのは、どうも自分にとっていつも気にかかる存在であり続けています。
なんと言っても、永遠の我が姫「檀れい」もこの期だったりしますしね。

けれどさ、初舞台から14年(でいいのかな?)、本当に、今いるみんなも辞めちゃったみんなも、色々な事があったよね…。
そして、78期からは3人目になるトップ、貴城けいが来年、宙組三代目として就任するわけですか…。
う〜ん、なんか中島みゆきさんの「時代」を大声で歌いたい気分になってきた(笑)

あと思うに、
私がこんなに今回かしちゃんの事で心揺らしてしまったのは、昨晩の余韻が生々しく残っていた(←なんか誤解を招く言い方だ〜 笑)せいもあるのかもしれません。

この発表のある前の晩、20日に明けた深夜に、
なーぜか突然、気分がカリビアンナイトになってしまいまして(笑)「タカラヅカ絢爛」の東京千秋楽のDVDひっぱり出して見ていたんですよ。

それで、もうね、かしフェロとゆかりアモールの愛の銀橋の場面に、今更ながら、激萌え〜!(笑)してたんです。

かしちゃんったら、白の衣装似合い過ぎ。
本当に王子さまなんだからぁ。。
真っ白なのにどこか瞳にキチクを宿す危ない王子様…。
あ〜、なんかすごいドキドキしているぞ、じぶ〜ん(笑)
うわぁあ、アモールゆかりキターー!!
なんか王子さまに手を差し伸べられて嬉し恥ずかしの表情だぞ、か〜わ〜いいぞ。
でも、この娘ったら初々しいけどなんか眼差しが妖しいわ。
でもっ、それでこそ、ゆかりだっ☆いいぞいいぞ〜(笑)
もう、見つめ合う時の表情がキてますから、ヤバすぎですから
そ・こ・の二人ぃぃ〜〜☆☆

ってね。(しょうもねーな、自分。笑)

オレって、なんかすごいかしちゃんの事好きなんじゃん?
って、再確認した直後の発表だったから、尚更動揺が激しかったんじゃないかと、思うわけなのでした(笑)

なにはともあれ、
かしちゃん、るいちゃん、彩音ちゃん、本当におめでとうございます。
大変な事も色々あるだろうけど、幸せなトップ生活になります様に。。


そうだ、月組公演の感想も少しだけ。
ジャズィィ〜〜!…あれ妖精いらないじゃないか。
幼なじみ5人の物語、でいいじゃないか〜〜!!
何故あんな事に?わからな〜い。
ってか、うーちゃん最後だってのにアレはないっすよ、まじで(泣)
ショーの方は、とても大好き、中詰の黒の場面が特に好きです。
黒い王子様なゆーひさん、ばんざ〜い(笑)
ヤングガイ6人衆もすごいかっこ良かった。
思わず、ひろみちゃんに一本釣りされそうになったよ。
あぶない、あぶない(笑)

それでもって、来年の私は、雪組公演に通いまくりますですよ〜。
堕天使、タランテラ、フォーーー!!(笑)
このところ寒いので、夕飯の買い物か、ジムへ行く以外は、全然外に出なくなっちゃいました。
うちでずーっと本を読んでます。
で、この一週間くらいで読んだ本。。。

乙一さん「GOTH」夜の章・僕の章
久世光彦さん「怖い絵」
小川勝己さん「眩暈を愛して夢を見よ」
      

こうやって並べてみると
なんといいますか、
奈落の底からうなり声がしてくる様なラインナップですね(笑)

どーも昔から暗黒かかえた小説に(ちょっとたんびーな毒のエッセンスがあれば、なお良し!笑)ふらふら〜と、引き寄せられて行く傾向があるんです。
自分の見た目イメージが、昔から健康的で明るいと言われ続けているので、無い物ねだりなんでしょうかね。

で、結構みんな面白かったから、一言感想などを書いてみます。


++乙一さん「GOTH」
誰が名付けたか暗黒青春小説だそうで、「人間の残酷な面を覗きたがる悪趣味な若者たち」がGOTH_、なのだと文庫の裏の宣伝文句に書いてあります。
…お〜い、ゴスの使い方ちょっとまちがってないかい?
ま、夜の章のあとがきで、作者さんも謝ってるからそれは、いいか(笑)
お話の内容は、興味深かったです。
独特の味わいがあります。
残酷で暗黒なんだけど、ドロドロな場面でもなんだかどろどろしていない。
文章が簡潔でリズム感があるからでしょうか。

しかし、…本当に、たわけな高校生達だよな。森野夜と「僕」。
この主人公の二人に言いたい事は、ただ一つ、

「通報」しろよっっ!!

でも、なんかニクめない子たちでもあります。
そんな風に感じる自分にも、ああ恐ろしや。
叙述トリックがお好きな方も楽しめる所ありではないか、と思います。


++久世光彦さん「怖い絵」
二ヶ月前位に行った「ギュスターヴ・モロー展」の売店にあった最後の一冊を捕獲してきました。
ドラマの演出家としても有名な久世さんが、ご自身でセレクトなさった絵画と幼少〜青年期の思い出を絡ませた、エッセイのような形をとった短編集です。
その紹介されている絵がモローだったり、ルドンやビアズリーだったり(きた、きた、キターー笑)はたまた「少年倶楽部」の挿絵や、ニコライ堂の聖母のイコンだったり…。「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」とは一味違う久世さんの耽美ワールドがフルに全開です。
もうね…、この本、「好き」。
何もかも大好きです。
紹介されている絵も、その絵に絡めて語られる久世さんのエピソードの頽廃とか物哀しさも、とにかく全部、あまりに好みで心が躍ります。(いや、躍る様な内容ではないのですけども)

「お茶の水駅から近いシャンソン喫茶でお茶を飲み、銀座へ出て五丁目の露地にある狭いレストランでハヤシライスを食べる」(本文より抜粋)
こんな、終戦まもない東京でのデカダン文学青年の生活描写にも、しびれる(笑)
心が、その情景へと飛んでいきます。
きっと何度も読み返す事になりそうな、絶対ブックオフに売る事は無いだろう(←おいっ 笑)大切な一冊となりました。


++小川勝己さん「眩暈を愛して夢を見よ」
同じミュージシャン(かなりマイナーかも)をリスペクトしているという事で、小川勝己さんには勝手に親近感を抱いてます(笑)
小川さんの他の本を最初に手にとったきっかけも、まさにタイトルがそのミュージシャンの楽曲と同じだったから。
とりあえず、その「彼岸の奴隷」という作品もすごかったですよ。
いやになる位エログロ満載なのに、出てくる人全員壊れててサイテーな人達なのに、
読後にある種の爽快感が! …え、後味悪くなくていいの?って感じの。
こんなありえない読後感の小説を書けちゃう、すごくて面白い作家さんです。

そして、今回読んだこの作品のタイトルも、またまたそのミュージシャンの曲の題名そのまんま…。(小川さんったらオオツカさんの事好きすぎですよ〜 笑)
で、まあ、タイトル話はおいといて内容ですが、
とにかく、ぐんぐん読ませてくれます。
最後の畳み掛ける様な、どんでん返しに次ぐどんでん返し、かなり好みです。
かなりくせも強いけど、面白いです。
なんか、最後の最後に語られる人物が…、あまりにも救われないんですけど…。
でもそのやり切れなさにまた、心惹かれる自分がいました。
小川さんの作品は、これからも引き続き「まどろむベイビーキッス」と「あなたまにあ」がマイ本棚で待機中なので、読むのが楽しみです。


…と、いうわけで、何となく「読書感想文」なぞを書いてしまいました。
読んで下さった方がいらしたら、ありがとうございます。(ぺこり☆)

*****


さて__、
茶ぁでもいれて、
壮くんの「さすらいの果てに」を気合いいれて見るどー!(笑)
(現在の時間、12/14日 2:00PM 少し前ナリ) 
本放送の時、なんかちゃんと通しで見れていない気がするのですよ…。

をををっ…!

白いドレスが可愛すぎるぞ、涼花リサよ。
そして、お歌がすごいことになってるぞ、涼花リサ、
ー今オレの心的にいちおしの娘役ー、よ。

…またか、またなのか。
何故、オレが贔屓にする生徒はみんな、歌が……、

うぉおお〜ん☆☆(叫ぶしかないぜーー!笑)

      

りんごがね…

2005年12月11日 日常
色んなところから送られてくるの。
うちの周りの人達って、なんだかりんご農家さんとかその知り合いが多いらしい。
どう考えても二人じゃ食べきれない量集まってるから、ご近所さんに配りまくり…、でもまだいっぱいあるの。
どうしよぉ〜う。。
私が、趣味はお菓子作りなの♪っていう可愛い奥様だったら良かったのに。
そしたら、アップルパイとかアップルタルトとか?色々作って食べてもらえたのに、
ごめんね、ダンナくん。

毎日まいにち、もくもくと切り分けられて皿に盛られてデザートにだされるりんごの山を、もくもくと食べ続けてくれる彼。
こっそり横顔をのぞいてみたら、けっこううれしそうな顔してシャリシャリ音を立てて食べていた。
私は、もうかなり飽きちゃってるんだけど…。
なんかうちのダンナくんって、エラいかも(笑)
はい、この間の土日連続でシアター1010に通ってしまいました、るなこです。
本日もお寒うございますねぇ…。(オレの財布もな 笑)
今回は(も?)Wキャストのスタジオライフさん公演ですが、実は私、笠原・亮司&岩崎・雪穂のほうだけ見に行く予定でありました。
ほら何度も書いてしまってるけど、今あんまりお金使えないわけですよ自分。(貯めよ!遠征費、ですよ 笑)
しかーし、すげぇアホな事しちゃって(とほほ…)
結局、3日土曜の山本・亮司&舟見・雪穂バージョンも見る事になってしまったのです。

え?
何をやらかしたか、って? 

日にち、 間違ったんだよ……。

持ってるチケット日曜の分だったのに、
3日の土曜日に横浜の山のてっぺんから北千住まで、
いそいそと出かけて行っちゃったんだよ〜〜!!

…あら?!やだぁ、来る日にち間違っちゃったぁ!!! 
アテクシったらホントにばかアホまぬけなんだから、きゃはっ☆
とかってさ、自分につっこみ入れてあっさり帰るには、横浜ー北千住間は遠すぎました。
ってかせっかく来たんだし、これから演るのチケット持ってないほうのバージョンだし、もう、見ちゃえ、見ちゃえ〜〜♪♪
…って、なかばヤケクソで?(笑)
とりあえず、当日券を買って3日の昼の部のほうも観劇しちゃったわけですよ。

で、結果…。
見てよかったです。
それぞれの亮司と雪穂は、それぞれの個性と共によく造り込まれていて、その違いがすごく面白かった。(岩崎さんは、ちょっと棒読み?だったかな。でも美しくて怜悧な雪穂さんでした 笑)

食い入るように読み進めた亮司と雪穂の十九年間、原作の「白夜行」。
読み終えた時、ひたひたと私を覆い尽くしたあの寒々しい「闇」。
息苦しい程の「孤独」と「孤高」…。
鮮やかにあの読後感が甦りました。
ものすごくちゃんと、私が魂ゆさぶられた「白夜行」がそこ、板の上で展開されていたのです。
ラストの部分、いわゆるこの物語の佳境に入るその時までは…

ここからネタバレありに突入します。
これからライフ見に行く予定の方、原作読もうとしている方は読まないほうがいいかもです。。。



いやぁ、すごかったです。
物語が佳境に入るその時までは、どちらかと言えば淡々と、一部二部とも原作に忠実に「白夜行」の世界観を立体化して見せてくれていた感じだったのに、
最後の最後で、演出家さんの自己主張きたーーーー!!って感じ(笑)

子供の亮司と雪穂が切り絵であそぶシーン、こんなに見せちゃうんだ…。
っていうか、ここもしかして一番の泣かせどころ扱いですか?
ライフ十八番の美しい音楽(フォーレとかそういう系)の流れる中、
きたない大人の事情に押しつぶされないよう、必死にたった二人だけで抗おうとする幼気で無垢な二人の姿は、本当にいじらしくて観客の涙をさそいます。
う〜む、ちょっとだけ違和感が…。

そして、まさにクライマックス、目の前で繰り広げられた亮司の死を微動だにせず見つめる雪穂は、ほんの少しの「動揺」を見せ、(えっ?!)
笹垣刑事の問いかけにも、全然知らない人ですと言い放ち、毅然と階段を上がってゆき、その途中で
雪穂は、なんと「振り返った」(ええっ?!)

雪穂が、
あの場面で、振り返った!!!?

……姉さん、これは事件です。(←急に『HOTEL』ネタですかっ☆ 笑)

いや全然、よくなかったとかではないんです。
実際私、少年亮司と少女雪穂の場面では奥田君と松本君がうまかったのもあって、もう涙ボロボロでしたし、(違和感はどうしたんだよー 笑)
振り向いてから、それでもまた背をすっと伸ばし階段を上ってゆく雪穂の後ろ姿に、
「ああ、これで本当に雪穂は一人になってしまったんだ…」と心がはりさけそうな程せつなくなったりしてましたから。

ただ、私ったらやっぱり原作厨(笑)なもので、

雪穂は、あの時、振り返ったりしない。
あんな亮司の姿を見たって、眉ひとつ動かしたりしないよ。

とか思っちゃったわけですよ。
なんといいますか自分なりのこの物語へのこだわりみたいなものですかね(笑)

でもまぁ、こういう解釈の違いとかを色々堪能するのも、原作つきのお芝居を見る一つの醍醐味なのですし、お芝居としての「白夜行」自体には、私的に大満足です。
今でも余韻に、たまにせつなくなったりしてるんです。
アクシデント(笑)とはいえ2つのバージョン見る事になって思わぬ出費だったけど、後悔はしてないさっ(笑)

そして、出演俳優さんで印象に残った方たちの事も、少し…。
曽世さんの篠塚先輩、船戸さんの桐原父がハマってました。
曽世さんは原作のイメージにぴったりの知的で素敵な御曹司さまでちょっとドキドキ(笑)、船戸さんは原作よりはかなり若い役作りだったけど屈折した感じと滲み出ていた変態感がよろしかったか、と。(船戸さんこれ褒めてます)
あと石飛さんと林さんって、 本当女のヤなところ演じるのうまいよな…(笑)

さてこんな楽しいスタジオライフさんですが、
次回公演は吸血鬼シリース2作品同時再演をやるそうです。
こちらもはりきって行っちゃいますよー。
何てったって吸血鬼もの、大好物だもんねワシ(笑)
三上くんと松本くんのWキャストが、楽しみだよぉん♪



…しかしWキャストが楽しみぃ♪もいいんですけど
おサムいお財布の中身は…どうするつもりなのよ?オレ。

………。

おほほほほぉぉ〜〜☆(笑ってごまかすしかないですわ、もうっ)
今日は大劇星組ベルばら集合日。
今時点で公式になんも載ってないって事は、退団者はいない、って事でいいんだよね、ね?ね? 
っよっしゃーー☆ ←小っちゃくガッツポーズ(笑)

で、主な配役も発表になりました。

ダーリンゆかり君の役は何かと言いますと、「村の男」。

………あれだろ、村の男って、国境の辺りで集団で出てきてフェルゼンとジェロ様に「王様は処刑されたよ〜」とか言う人々だろ。

………………(無の境地)

ま、ベルばらって役自体あんまり無いしねぇ。
とりあえず、どーかどうか全ツの時みたいに、軍服くんとか貴族さまとかのアルバイトがいっぱいあります様に。ナムナム。。。

でもこの「村の男」、仲間がすごいんだぜっ☆
みらん君と天霧真世っち、それにあかしくんだ〜〜。
すんげーイケメンぞろい(それも個々持ち味の違う!)で、なんか他の事やらせたくなっちまう4人組ですね。
自分的な好みで言っちゃえば、それこそヴィジュアル系バンドとか?(そういう感じのが好きなのごめんなさぁぁい。。。)
あんまりフリルとかついてないクール系の、今は無きDue’le quartz(知らない方のほうが多いかも…汗)みたいなカッコしているヴィジュ系バンド。
Vocal:みらん、Guitar:ゆかり、Bass:まよっち。Drums:あかし、
で、どうよ?!

……ヲイヲイ君たち
完璧ハマるやないですか〜〜〜(笑) 

オレがショッカーの親玉かなんかなら、世界征服(笑)を成して、
それ風の扮装だけでもむりやり「村の男ズ」にさせて、玉座で高笑いして見てみたいくらいカンペキだわ(笑)

…そういえば、むか〜し昔のキッチュな特撮番組で、そういうような内容のがあったんだってね。
友達からのまた聞きなんでタイトルは忘れたけど、何とか少年探偵団、とかそんな感じので、(追記:正しくは「ぼくら野球探偵団」というタイトルでした)
悪の親玉だか怪人だかが、ロックバンドの「ノヴェラ」(実在のバンド、本人達がその回のメンバー役を自ら演じたらしい!笑)が大好きで、無理矢理誰もいないコンサート会場にメンバーを連れてって、
で、言うんだって

「誰にも渡さん!俺だけのバンドだ。
 さぁ、演奏しろっ!!」

………(笑)ノヴェラさん達だって、急にそんな事言われたってねぇ。

しかし、悪の軍団さん(追記:正しくは怪盗赤マントと言う悪者さんでした)も、毎回何か悪さをしなくちゃならないんだろうけど、ロックバンドLOVEな怪人って…、面白すぎるよ(笑)

で、その話を聞いてたその頃ロック大好き娘だった私は、大笑いしながらも、
実はちょっとだけその怪人さんがうらやましかったりしたのだ(笑)
自分だけのために大好きなロックバンドが演奏してくれるなんて…、
最高に幸せだよね〜夢だよね〜(うっとり) ←こらっ(笑)

と、いう訳で、今でも忘れられないこのセリフ(笑)、はいもう一度、いってみよー。

「誰にも渡さん!俺だけのバンドだ。
 さぁ、演奏しろっ!!」

ああ、響くなぁ…、
「村のオトコーズ」に扮装させて、楽器持たせて、
やっぱりオレも、これ言ってみた〜い(はーと) ←こらこらっ!!(笑)

……近頃オレこんなんばっかりだなぁ。
疲れてるんだろうか?(笑)
来年上半期のラインナップきましたね〜。
公演いっぱいありすぎて、ちょっとキョドり気味のるなこです(笑)

しかしホントに本公演以外にも公演がある事ある事…、いとしのゆかり君はこのどれかに出演なさるのかしら?
出るなら出るで、なるべく早く発表して欲しいよな…。
色々と根回し(笑)とかしなくちゃならないしさ、ぶつぶつ…。
なんか、
振り払ってもふりはらっても〜♪
ぽわん、と頭に浮かんでくるのは「遠征」の二文字ですよ。

え〜い、いいよ、笑えよ、鬼っ!(笑)
オレは今から来たるべきソレ、に備えてちょー頑張って、
まず「だんちゃん卒業ビンボー」から脱却し(ってゆーかまだしてないのかよ 笑)
お金をためはじめますよっ。
当分ぬいぐるみ買うのは禁止!あと、ソニプラで外国の高いチョコポテチとかも買わない!(きぱっ☆)

…日記で宣言でもしておかないとさ、すぐ無駄使いしとかちゃうから、オレ。(←ダメおやぢ〜 笑)

なんかね、ゆかりちゃんの動向についてはもちろんなんだけど、
園加のバウワークショップがね、もう、今どうしようもない位に気になっているんです‥。

だって演出が斉藤センセイ、だよ!?

そのか&サイトー

‥‥‥‥ (色々考えちゅー)

やばい。
ぜってー、あやしい。
ぜってー、ぎらぎら(笑)セクシィ。

ぜってー、好みだもん、オレ。(笑)

どうしよう、いくら舶来ポテチチョコ我慢しても、そんなに何回も遠征に行けるはずないよう…。
だってそれに、しいちゃんバウとか、いりす君ワークショップも、すごくすごく見たいんだもん。
わたし〜は、どうしたら〜♪(BY ラダメス将軍)

2006年は、どうも早々から何かと悩ましくなりそうなヨカーンです。
ああ、鬼が、鬼が、
高らかに、笑ってる〜うぅ(笑)
雪組全ツ神奈川公演、12日16:00を見てきました。
14年ぶりに再会した「銀の狼」は、一言でいうと、まったく別物の作品に仕上がっていました。

演じる人たちが違うというのはすごい!っすね。
伝わってくる印象がこれほどまでに変わるとは…。

内容的には、
やっぱりどこか虚ろなハードボイルドで、やっぱりレイはシルバが大好き(笑)で、やっぱり主人公はひたすらクールでカッコいい、大好きだったあの作品まんまなのですが、
とにかく、
今回のシルバ、レイ、ミレイユは、とってもアダルティー!

すごく落ち着いた大人で、あの世界の中でまさに「生きていた」人達でした。
だからこそ、彼らそれぞれの苦悩の在り所がダイレクトにこちらの心にも突き刺さってきて、なんだかとても苦しかった。
幕がおりた後にも続いてゆくだろう、シルバやミレイユの苦悩の重さを思うと何ともやりきれなくなって。
初演を見た時にはこんな気持ちになった記憶はあまりないのですが、
こんな風に思うのは、私があれから14年ぶん年をとり、あと自分の家庭というものを持ったせいもあるのかもしれません。

でもとにかく、コムちゃんシルバ、水くんレイ、文句なくカッコよかった!
ってか、この2人の見事なお似合いっぷりに…、フォーーー!!(←意味不明 笑)
初演の天海レイは懸命な感じが際立っていて、浮世離れした涼風シルバに「片思い」度数高かったんだけど、コム水2人の場合は、もう、なんというか
「できあがってる」(笑)
で、二人そろって「色気」だだもれ!
あ〜、本当たまりませんなぁ…(うっとり)
まーちゃんミレイユも良い!
私は佳子ちゃんのFCに入ろうかと本気で思ってた程の麻乃ファンですが、ミレイユは断然まーちゃんのが良かった。これは当たり役決定でしょう。
で、キムのジャンルイだって…、演技はすごい良かったと思うぞ!滑舌いかったし。
ああ、今回ばかりはあの「少年顔」がニクい…。
でもね、渋くて素敵だった久世ジャンルイのイメージを払拭して、まっさらに見れば、あれも有り!(今私の頭のなかでは、緑野こあら様が書いていらした「少年主人」のフレーズがぐ〜るぐる 笑)
うん、絶対アリだな。じぶん的には。
違った意味で、全然まっさらじゃない気もするけど(笑)

そして神奈川四回目のトピといえばですが、
送別会でレイと酔っぱらうシーンでコムちゃんったら、せりふが多分ワンフレーズ位すっぽりぬけてしまってました。
水くんもちょっと言い直ししたりしたとこあったし、皆さんちょっとお疲れ?、なのかもですね…。

でも、とにかくは今すごいいいものを見せて頂いたって感じでホクホクしてます。
ありがとう!狼ご一行様。この後も、どうかよい旅を。

同じ作品に、時を経て出会え、それぞれの良さに驚き堪能する事が出来る。
宝塚ファンでいるって、楽しいですな♪
今あちこちのデパートで北海道物産展やってるから、近場を追っかけてこれ買いまくっているの。
…あああ、ヤバイおいちい(はーと)
もう、
私は中毒なのかも、し〜れ〜な〜い♪(←ここ、ネオエゴイストの替え歌でお願いします 笑)

さて星組の韓国公演、いよいよ明日からですね。
いとしのゆかりはバスティーユの場面にちゃんと、いたよ、いたよ〜ぅ♪(By スカステ稽古場)
ゆかりちゃんは、ベルナールでバスティーユ、なのかな。

うお〜、見られる皆様がうらやましいぞぉぉぉ。

でも、もうすぐ「銀の狼」見に行くから、それを楽しみに堪えるのだ〜。
神奈川県民ホールの近くの美味しいと評判のカレー屋さんにも、初めて行ってみるんだ(わくわく)
コムちゃんシルバ、カモーン(笑)
雪組全ツご一行様、熱烈歓迎でお待ちしております〜。
日比谷で宙組の昼公演見て、先ほど帰ってきたんですよ‥。

色々言われる事はあっても、はなちゃんはやっぱりキレイだな〜。
とか、帰りの電車の中でぼんやり思いながら。
ショーの最後の、銀橋でのリフトの美しさといったら、
まさに、たかちゃんはなちゃんならではの匠の技と言えましょう。
本当に天使の羽がふんわり、ってしたみたいに軽やかだった。
ああ、うっとり‥‥。

やっぱり、オレってば

とっても、はなちゃんがすきだぁ‥‥。

綺麗なおねえさま、ばんざぁぁ〜い。。。。

なんて、一人心の中で雄叫びをキメながら
へらへらと帰ってきたんです。

そしたら、

退団のお知らせ、 でしたか‥。


さっき、パレードのセンターで大きな羽をしょってきらきらキラキラ輝いていた、
たかちゃん、はなちゃん、そしてガイチくん。
みんな、次の道へと(たかはなちゃんはまだ来年だけれどね)進んでゆくんですね。

こうして、旧劇場4組時代を体現して大きくなっていった世代が、次々と卒業していくというのは、世の流れとはいえやっぱり寂しいな‥。
でも、それぞれの「男役」「娘役」極めた感じの3人だから、清々しい気持ちで見送る事も出来そうな気がする。

とりあえず男役ガイチ君は、私は今日で見納めでした。
ルーナ伯爵、にっくたらしくて(笑)、でも、とっても素敵だったよ。
ありがとう…。
ラストスパート体に気をつけてがんばれ!

それにしても、宙組はみんな歌がうまいなぁ。
…えっ、タニちゃん?!ですか、いやいや彼も本人比ではかなり、そのぅ、近頃いい感じなのでは(汗)←そんなタニがオレは好きだし(笑)

それでですね、(と、すばやく話をもどしてみる 笑)さっき見てきたお芝居とショーにかんしてなんですが、
「炎」の方は、私的にはかなり面白かったです。
ちぃっと語ると長くなりそうなので、またいつか書ければ書いてみたいな。
ショーのほうは、えっと、あのね、
語る事があんまりないやっ(笑)
メリハリのきいてないショーは好きくなーい。
せりとか盆とか、もっとカモーン(笑)

しかし私、本日がたった一度の宙組観劇日だったのですが、
心残りが一つ。。
劇場内カフェ限定デザート「炎のマンリーコ」(笑)(←わらっていいんですよね?このネーミング)
売れ切れで、食べる事ができなかったの〜〜お!!
イチゴアイスに十字架のクッキーささってて、たいそう美味しそうだったのにぃ。
残念!!

そして、聖野花珠さん、
あなたのお顔、オレやっぱりめっちゃ好みですたい。
なのに、もうお別れ、なのね…。
で、一週間がたらりんと過ぎてゆく(笑)

昨日は「TyStore元町店5周年記念ビーニーベイビーズ」という限定品につられて、久しぶりに横浜元町に行ってきました。
目当てのブツ(くま)が無くなっちゃうとがっかりなんで、開店時間めざして頑張って行ったよ!
しかし所詮私の「頑張り」なんで開店には間に合わず(笑)でも、なんとか限定のハートのTyエンブレム付紺のパーカーを着たくまの「ハンナ」をゲットする事ができました。
う〜ん、か〜わ〜いい〜♪

それにしても午前中の元町商店街はなんともお子様天国!なのですね。
近くの園児たちのお散歩有り、ベビーカーの若奥様の集い有りってやつでもう、
女おやぢはなんとなく、身のおきどころがなかったぞー(笑)
あ、ちなみにビーニーベイビーズというのは、アメリカTy社という所から出ている手のひらサイズのぬいぐるみ(写真参照)であります。
コレクターズアイテムとしてのブームはもうとっくに過ぎている感もあるのですが、(一時的には日本でもちょっと流行ったのですよ)私はもう、いつまでたってもこの、特にくまの可愛らしさにメロメロなんですねー。

さて、さかのぼりまして10月の最後の日、ハロウィンの夜。
見てまいりましたよ、女優デビューな檀様ご出演の「夜叉ケ池」
檀ちゃんは相変わらず本当に美しかったよおおん!(←コーフンしすぎですよ)
あれは「花」です。本当に舞台に咲いた一輪の、そこだけぽわって光が差して見えるような、可憐な「花」
檀ちゃんの、あの鈴をころがす様な綺麗な声がオーチャードホールに響きわたった時にはもう、何かなんとも言えない気持ちになりました。
なんていうか、ん〜、「人生って色々あってすばらしいものなんだな〜」
って感じ?
それにしても檀ちゃんったら、歌っちゃってましたねー。
梅若六郎さんをはじめ各界の重鎮の方々を前にして、お一人で堂々?と。
ちょっとこっちまでハクハクドキドキ、
でもきれいに歌えてたと思イマス。(ひいき目かも?)
とにかく、よくやった!檀ちゃん。 
感動した!(笑)

でもって、内容についてはなんですが、
パンフが売り切れで買えなくて、ただでさえ能や狂言の知識はないし、なんかオレまったく語れないっす。だめなやつでごめんなさい〜(しょんぼり)
夜叉ケ池のお話自体は知っていたから途方にくれる程ではなかったけれど、どうなんでしょう?あれは。
それでも今は、いつも読ませて頂いている「こんなものを見た聞いた」のkine様の日記や、檀ファンで詳しく書いていられる方の感想などを見て、随分と色々な事がクリアになりました。
能や狂言、宝塚のみならず、本当に色々なジャンルの方たちが参加なさっていたんですねぇ‥。
第二部の最初に出てきてちょっと場違い?(ごめんなさい 笑)に歌をやっていた二人組にもちゃんとユニット名があったとは!

それにしても、文章がうまくて物知りな方っていっぱいいらっしゃるんだなぁと、今回色々と読ませていただいてあらためて思いました。
私も見習いたいです‥。うん、ダメならだめなりに(笑)頑張ってみたいぞ!


さてさて、そして今日はこれからひと寝したらば、夫婦でインフルエンザの予防接種に行かなくては、です。
でものど痛い‥。風邪かもだ。
ちゃんと受けられるのかちょっと不安ですよ。

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