1月12日の日記

2013年1月12日 映画
1月12日の日記
KAT-TUNの新曲「EXPOSE」解禁ひゃっはー♪
カツン今年も攻めていくねこれは。
いいよいいよ〜。

写真は、この間「レ・ミゼラブル」見に行った時に買ってきた大奥カピバラさん缶バッジ。
けいしょういん様のまあるい頭が小坊主お玉ちゃんを彷彿とさせるような可愛らしさだねvv
でも、こちらの映画の方は聖くん一分も出ていないとの事で、見に行くのどうしようかなー。

レミゼの映画はね、ワタクシ帝劇のミュージカル見た事あるんだけど、いまいち、あんまり内容覚えてなくて。
マリウスが色ボケおぼっちゃまでアンジョルラスの赤の軍服みたいなジャケットがかっこよかったな。。つかちっちゃい子!ガブちゃん!危ないからうろうろするな!!くらいしか(笑)。
で、映画だとどうかなって思ったんだけど、期待したほどあんまり感動しなかったかな。
どうも自分との共感性がなさすぎるようだ。
あと原作読んでないから、バルジャンが正体ばれて身ひとつで逃げても、2回めなんか子ども連れて逃げても、次に現れるときに大金持ちになってるのが、わけわからないのであった(笑)。
ファンティーヌが堕ちていくさまは、エグいくらい執拗に表現してたのにさー。
バルジャン成り上がり再び描写一切無しなのよねん。そこは原作読めって事かな。
だがしかし映画の私のキモはコゼット as アマンダ・セイフライド嬢!
エロ赤ずきんちゃんの時から大好きな女優さん。
アマンダコゼットがかわいかったから、もうそれだけで自分的には無問題な部分もあったりして。

麒麟の翼

2012年2月16日 映画
「麒麟の翼 劇場版・新参者」を見てきました。
TVCMで見ていて、中井貴一お父さん一体どうしてあんな事になったのだろうかって思ったのと、「ランナウェイ」の瞬くんとPANDA、菅田将暉さんと山崎賢人さんが出てるというので、なんか見たいな〜って思ってね、見にいったの。
ん〜、内容は普通に面白かったです。
でも、貴一父さん、もっとなんとかやりようがあったような…気もする。
そしてこの映画のTVCMのミスリード具合は、なんなんだっ(笑)。
ガッキーや田中麗奈さんは事件の主軸にはze…もごもごもごvv

しかし菅田くんと山崎くん、2人ともちゃんと重要な役どころうまく演じていて、ちょっと嬉しかった。
瞬とPANDAはもちろん、これからもランナウェイチームのみんなの事はこうしてずっと注目しちゃうしなんか親しく思って応援しちゃうんだろうな(^^)
9月マーチングJのKAT-TUN動画、和みます。
「勇気の花」のアカペラ、ありがとうカツン。
真心がひしひしと聞こえてきた綺麗なハーモニーに、315円だけじゃなんだか申し訳ない。
もっともっと募金したい気持ちになったよ。
月末ジャニショに行くから、その時入り口の募金箱に入れてくればいいかな。

さて今日は映画「コクリコ坂から」見てきました。
CMで流れてる主題歌がもの悲しいので、なんとなくもっと切ない感じのお話なのかな、と思っていたのですが、50年くらい前の横浜に生きる元気で健全な男子と女子のお話でした(笑)。
2人はもしや兄弟?!みたいなトラジディを扱うも、何か全体的にふわんとしてたというか。
なんか台所でご飯を作る時の音とか路面電車の行きかう街の音、海から聞こえる汽笛。
音がとっても効果的に使われている映画だったなと。
47年前の私の知らない横浜の風景を、ゆったり堪能してきました。
今とぜんぜん違うところも変わってないところもあり。
そんな横浜っていいな。

そういえば、今書いてて思い出したんだけど、冒頭で主人公が誰よりも早く起きて1人で7人分の朝食を作ってる間、次々と起きてきて全然手伝おうとしない女の人達みんな姉妹だと思ってて、何でこのお姉さん達は妹ひとりにご飯作らせて自分らは手伝わないんだろうと、疑問に思って見てました。
ああ勘違い(笑)。
薔薇とサムライとホームラン
この前の木曜日、ゲキ×シネ「薔薇とサムライ」を横浜ブルグ13で見てきました。
映像とはいえ、劇団☆新感線の公演を見るのは久しぶり。
私が見てたのって、今はなきシアターアプルで羽野晶紀さんがヒロインやってる頃だもん。
もうかれこれ20年近く前?

しかし、ユリちゃん、天海祐希さんの完全無欠なコスプレ衣装の似合いっぶり、すごかったな〜。
女海賊に女王様ドレスにオスカル様そのままの軍服にジャンヌ・ダルク風衣装に…
堪能しました。
ユリちゃんはベルばらのアンドレ役の自然体なかっこよさで、私を宝塚の世界に引っ張り込んだひと。
あの頃の若さ爆発の男役姿も本当にかっこよかったけど、なんか全然変わらないどころか、若干ぷくぷくしていたあの頃より、今の方が体型しゅっとスッキリしてたのがすごい。
腰回りに全然肉がついてないなんて、もうほんとに神業じゃないのかい。。。
パンフで中島さんといのうえさんも言ってたけど、ユリちゃんって実にありえないほど「フォトジェニック」なお方だよう。
そして登場するたびに、その華やかさと引きの強さがもうすごい。
舞台の真ん中にいるのがこれほどまでに似合うひとも、中々いないんじゃないかなあ。
どの衣装も素敵だったけど、私は一番最初の女海賊が一番好きだったな。
ってユリちゃんがあまりにかっこよかったからその話ばかりになっちゃったけど、新感線の舞台は
相変わらずパワー漲る楽しい舞台でした。
観終わったあと本当スッキリしていっぱい元気もらえたよ。
それにしてもポニー役の神田沙也加ちゃん、お母さんの聖子ちゃんに声そっくりだったな〜(笑)。

ユリちゃんは、今朝のシューイチにも出てたね。
相変わらず竹を割ったような性格でサクサク進めちゃって、義堂アナがいつにもまして大汗かいてましたな(笑)。
シューイチ来週からは中丸くんのコーナーも始まるみたいで、楽しみvv
そして、今夜はこれからゴーイングで亀くんのHRプロジェクト完結編です☆
ホームラン、打ててますように。
いや打ててなくても、亀くんのがんばりはずっと見てきてるから、それはそれでいいんだけど。
でも、やっぱり、祈るような気持ちになっちゃって。
打ててるといいな。
映画「赤ずきん」を見てきました。
大人になって恋をしたセクシー赤ずきんちゃんの物語。
なんとなくエロいのかな?と思って行ったんだけど、そうでもなかった。
赤ずきんちゃん、彼氏ともども小さい時にはうさちゃんに残酷な事したりして、ちょい邪悪ちゃん達なのかな?と思ってみてたら、そうでもなかった。
狼との対峙とか魔女裁判とかあるので、なんとなくグロいのかな?と思ってたんだけど、そうでもなかった。
…そうでもなかった、ばかり言ってるけど(笑)、大人赤ずきんちゃんのエロかわいさは抜群だったので、私的にはよかったな〜。
物語の舞台が冬設定だったのは、赤ずきんちゃんの真っ赤なフードマントを際立たせるためだったんだよね?きっと。
とても扇情的で綺麗な画だったなあ。
始まりが、すごく壮大に、「昔むかしあるところに」を具現化してたのも好き。
WOWOWとかで放送になったら、もう一回見てみたいな。
実はあのひとはああだった、ってわかってから、もう一回見てみたい感じがあります。

片道15分の奇跡

2011年6月1日 映画
何となく気持ちが落ちているので、映画でも行ってくるか〜今日はファーストディだし?
ってな感じで、
前から何となく見たかった「阪急電車 片道15分の奇跡」を見てきました。
私には、阪急電車って、幸せへと運んでくれる特別な電車なんです。
タカラヅカ見るためにもう数えきれないくらい利用しているのですが(いわゆる遠征ってやつでvv)、これから大劇場に向かう時のわくわく感、観終わって帰るときの楽しい思い出いっぱい心に詰まった名残惜しさ…とにかく乗ってる間には幸せの記憶しかない電車で。

この映画の舞台になった今津線は、友達の家があった門戸厄神に行く時とか、宝塚線の宝塚駅から宝塚ホテルに直に用事がある時くらいしか使った事はないのですが、
タイトルバックの宝塚大劇場を左手に望む武庫川からの阪急電車の姿は、遠征中時間があったら必ず眺めに行く大好きな風景なので、その一場面だけでもうジーンとしてしまいました。

内容もとても好きな感じの映画でした。
阪急電車に偶然乗り合わせた人同士のちょっとした関わりあいのちょっといい話。
「奇跡」ってタイトルについていたから、主な登場人物達が一同偶然に同じ車両に乗り合わせるのかな?とか思っていたのですが、そんな事はなく。
でもそこが、自然な感じで反対によかった。
中谷美紀さん演じる翔子さんのエピソードは、まあカッ飛んでましたが、物語にぐっと引きこんでまわしていく役割として絶妙なスパイスになってて、うまいな〜と思いました。
誰かに元気をもらったひとが違う場面では今度は誰かに元気をあげたり…
持ちつ持たれつ。
本人の思い至らないところで、人は誰かの心を救ったり元気にしたりしてるのかもしれない。
なんて、自分が出会った人だけじゃなく、一緒に同じ時間を今生きてるすべての人たちが愛おしく思えてくる優しい映画でした。
観終わった後、落ちてた気持ちちょっと上がって元気になったよ☆

で、出演している俳優さん達は、全員関西の人なのかな?
おっとりした関西弁皆さん違和感なくこなされていたような。
自然な演技がとてもよかったです。
特に、関学を目指してる女子高生役の有村架純さんがめちゃくちゃ可愛いくてよかった。
あまりTVでは見かけない女優さんの様な気がしますが、これから色んな役で見てみたいと思いました。

しかし小林って、「こばやし」じゃなく「おばやし」って読むのね。
何十回も遠征してるくせに、今日はじめて知りました(笑)。
11日に見てきました。
初日だったという事でお土産にポスターもらえたよ。

念願のプリマに抜擢されたけど大舞台を前に、内外からの様々なプレッシャーに押しつぶされて精神が壊れてゆくバレリーナのお話。
なにもそこまでっていう位、主人公が精神的にも肉体的にもボロボロになっていくのですが、
ん〜でも、主役に抜擢されると多かれ少なかれこういう事あるんだろうな。
嫉妬と羨望と期待や好奇心と、自分に向かってくる様々なベクトルが、昨日までの自分とケタ違いだもんね。。。
技術は申し分ないけど舞台に色気がない、とか、演技者には本当に残酷な言葉。
華とか色気とか、この曖昧模糊としていてでも舞台で輝くためには絶対不可欠なもの、色んなジャンルの芸能を見続けてきた観客側の自分から見ても、これ言われちゃった後の主人公ニナの葛藤と焦燥は、絶望的に伝わってくるものがありました。
おまけに元バレリーナの母親との関係が溺愛に見せかけて、結局「堕天使の涙」のリリスと母親の関係じゃんコレ、だからもう…逃げ場がない(*_*;

面白かったし時間もあっという間だったけど、観終わったあとにどっと疲れがくる映画でした。
帰りにTOHOショップに寄ったはいいけど、パンフじゃなくて何故か鷹の爪団の博士の靴下http://www.dle-shop.jp/SHOP/FRAP003.html
を買ってしまったあたり、自分的にもめずらしく映画の余韻にあまり浸りたくなかったのかな、と(笑)。
あ、でも、すごい映画ですよ。
ここまで追い込まれて、踊りきったニナの白鳥の湖は、とにかく圧巻。
体調が良くて心が健康な時なら、是非見る事をお奨めします。
Now I got the answer お〜いえい♪ 

昨日「THE RUNAWAYS ーランナウェイズー」という映画を見てきました。
70年台後半に、彗星のようにロック業界に現れ話題をかっさらい、そして主要メンバーでのアルバムリリースはわずか2作で解散してしまったバンドの映画。
ランナウェイズ大好きでした。
あの時代では画期的な10代の女の子5人組のバンドでした。
しかもボーカルのブロンド美少女のコスチュームが、コルセットとガーターベルト!ってね。
もう夢中でしたよ。
子供の頃から眼光鋭い女王様系美女に目がなかったらしい(笑)。
リタ・フォードとお揃いのチープトリックのTシャツ着込んで、誇らしげに街を練り歩いたりして。
誰にも「お、チープトリック?」とか「もしかしてランナウェイズ?」なんてわかってもらえなかったけど、それでもとっても、いやむしろその事に得意げだったっけ。
思えばあれが、自我の目覚め。
自分はどういうものを好むのか。
そして、それが世間一般からはどういう風に見られるものなのか。

映画の中で息づいているランナウェイズが出来るまで、のジョーン・ジェットやシェリー・カーリーも、まさしくそんな感じの思春期の女の子達。
学校や家では誰とも共有出来ない好きな音楽の事を語れる仲間、バンドやろうぜって自己実現。
それを手に入れた喜びだけで、キラキラと輝けた少女の時代。
ただ、普通の女の子達より、ちょっと美しかったり、根性があったり、才能があったりして、バンドを伸ばしてチャンスをくれるプロデューサーにも恵まれ、ランナウェイズはとんとん拍子に出来上がってしまいシーンに踊りでてしまった。
10代の未熟さ故か、センセーショナルな話題先行が過ぎたせいか、すぐにあっけなく潰れてしまったけれど。
バブルな人気に翻弄されて、バンドが壊れていく様は見ていてとても心が痛かった。

たいした功績を残す事も無くブームもほんの一年余りで終わってしまったバンドなのかもしれないけど、でも、ランナウェイズって何か、私の中では特別なバンド。
今まで数多のロックバンドに夢中になってきたけれど、そんなバンドいたよね〜懐かし〜だけでは終われない、沢山の物を自分の中に残してくれた感じがするバンドで。
だからこの映画も、見てみたかった。
そして、見てよかった。
女にエレキギターは教えられないってギターの先生に言われた後、言いようのない怒りと負けん気で思わずかけ出すジョーンの姿の痛々しい美しさは鳥肌ものです。

主役のクリスティン・スチュアート(as ジョーン・ジェット)、そしてダコタ・ファニング(as シェリー・カーリー)、2人とも素晴らしく可愛かったな〜。
リタもそっくりな子が演じてて、あのチープトリックのTシャツちゃんと着てたのも嬉しかった(^^)

観終わったあと、久しぶりにランナウェイズ聞きたくなって、CDショップに直行したよ。
「Queens Of Noise」を買いました。
そしたら、掲示板にKAT-TUNの新曲のお知らせが!
おお、また新曲くるのね、やったあ☆
迷わず予約(^^)イェイ♪
ランナウェイズとカツンとか、
何かね、素晴らしい過去と素敵な未来に囲まれて、私の音楽生活は回っているんだなとかあらためて実感したりして、ちょっとしみじみしちゃったよ。
「英国王のスピーチ」を見てきました。
映画の日だったから、いつもはまったりしている平日の映画館が今日は人でいっぱい☆
「英国王」もアカデミー賞4冠達成のニュースが入った次の日のおかげもあってか、400人規模の大きな箱だったのに8割方埋まってました。

そして内容、
う〜ん、困難に正面から取り組む人間の姿は清々しいね。
2時間飽きることなくキングのスピーチまで一気に集中して見ることが出来ました。
じんわりと、でもしっかりと面白かった。
それにしても、出演者がしゃべる英語みんなわかりやっす!
吃音矯正の先生、オーストラリア人とか言いながら、この人も含めてわかりやっす!
この映画、英語のヒアリングの教材になんかいいんじゃないかなあ。
あ、でも
途中でちょっといけない言葉が、沢山出てくるんだったー!!やっぱ教材はだめかもー(笑)。
映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を見てきました。
ダンナくんが忘年会で御飯いらないって言ってたから夕飯どうしようかな〜なんて思ってプラプラしてたら、ちょうど次回上映時間まで30分だったので、よし見ちゃえ〜って。
小さい時「さらば宇宙戦艦ヤマト」を弟につき合って見にいって、大号泣してしまったという思い出があって、そんなヤマトの姿を実写で大画面で見てみたかったんです。

しょっぱなから、お話はトントンと進み、
宇宙戦艦ヤマト、イスカンダルへ向けて発進!!
うお〜きたああああ。
実写のヤマトがゴゴゴゴオって(・∀・)!!!
出し惜しみする事もなく、波動砲も発射されるされるドピシュウーーーーーィンバアアアアアン☆
うおおおおおお〜いいぞおおおおおおおおおおお。

で、ワープもきたぞ!
びゅわあん☆
……あれ、みんなあんまり苦しんでない。
なんかヤマト、30年前より性能よくなった?(笑)。

登場人物は、古代進(木村拓哉さん)、登場の時やさぐれてました(笑)。
森雪(黒木メイサさん)、つ、強いよ勇ましいよ森雪(汗)。
アニメの古代くんは熱血優等生で森雪はおしとやかではかなげ、な感じの人達で、木村古代も黒木森雪も、結構アニメと真逆なイメージで導入部分登場しましたね。
でもそれが、反対に面白く感じました。
今、この時2010年にこの実写版ヤマトは公開されてます!って事を誇っているような感じで。
音楽もちゃんとヤマトのメインテーマやイスカンダルの曲はそのまま聞かせてくれて、で、ラストはS・タイラーの新曲で、とあの頃と今の共存がよかったです。
それは内容全編に言えた事かも。
沖田艦長の大事な台詞が聞けたのも、あ〜ヤマト見たぞ〜って感じ。
ほんとはデスラー総統の「ヒスくん、君は馬鹿かね」も聞きたかったけど、それはまあ、ね(笑)。
で、もし実写でデスラーやってその言葉似合う人は誰かな〜って考えたら、
ん〜、GACKTさんとかか?!

そしてこの映画では、艦長代理になってからの古代進の苦闘逡巡がとても印象的。
これはアニメの10代の古代では出せない味だろうな。
沖田艦長が語っていた、上にいるものの責任、重圧、孤独。
そして、ヤマト全艦隊員が、一丸となって支え勤め上げようと素直に思える求心力。
古代艦長代理の集中力、瞬発力、決断力。
最初、ヤマト実写化が決まって古代進が木村くんと聞いた時、何故木村くん??と思っちゃったけど、映画を見れば納得。
この古代進を説得力を持って演じられるのは木村くんだけなんだろうな。

う〜ん、面白かった、2010年に姿を見せた「SPACE BATTLESHIP ヤマト」☆
ラストも、「さらば宇宙戦艦ヤマト」より私は好きです。

夕凪の街 桜の国

2010年10月29日 映画
CSの日本映画チャンネルで偶然に見てから忘れられない映画です。
たっちゃんのソロコン追いかけて、私は今年生まれて初めて広島の地を訪ねました。
子供の頃は北海道にいたので、修学旅行とかでも行く機会がなく、原爆ドームを訪れたのも、あの時が初めてでした。
親切な人々や美味しい広島焼き、すごくすごく色んな思いをかみしめた上田竜也広島公演、
そして今まで訪ねたどこの街とも違う空気をまとっていた、まだ暑い夏の名残が色濃く残る広島という場所。
そんな新しい思い出もあって、始めから映画を何となくなつかしく親しいような気持ちで見出したのですが、

何と言ったらいいのか…。

終治優しい空気の流れてる映画です。
でも、50数年前広島の人々が直面した壮絶な経験の悲しみを、誰も糾弾したり誰かを悪者にしたりはしないんだけど、心が抉られるほどに伝えてくれる映画です。
1度見てから再見すると、最初の、麻生久美子さん演じる皆実さんの美しく溌剌とした笑顔に、涙が止まらなくなってしまいました。
ラストシーン、未来に希望が繋がっていく感じでこれまたとても優しい。
是非、たくさんの人に見てもらいたい映画です。


マウピコンが終わって家にもどった私は、波瀾万丈で感激ひとしおだった竜コンの思い出話を、ダンナくんにかなりあれこれ沢山はなしました。
初めて行った広島の街の事も。

路面電車が通ってて中心地に川が流れてて情緒があって素敵な街。
道行く人もみんな明るくてパワフルな感じなんだけど、
でもね、歩いていると何となく何度か泣きそうになったんだ。なんだろうね、あれ。。。

ダンナくんは、言いました。

それは行ったのが、8月の広島だったからじゃない?


そんな会話があってほどなくしてこの映画を見て、何となくあの時感じた心寂しさのわけが、ちょっとだけわかった気がしました。
今私たちが生きてるこの平和で幸せな日々は、悲惨な経験をのり越えて、今に繋げてくれた人々の人生の続きにあるんだということを忘れずに生きていきたいと、心から思います。
お家にいると昼間とっても暑いので、映画館のいい塩梅の温度調節を信じて(笑)映画を見に行ってきました。
レディスデイだし(・∀・)♪
観たのはディカプリオ主演の「インセプション INCEPTION」
面白かった〜。
目的(ミッション)のため、人の夢の中に入りこんで「植え付け」を行う、っていうキテレツなコンセプトの映画だから、で、複数の人間で夢を共有して、夢の中でまた夢を見たりとかするもので、
も〜いろいろと複雑なんだけど、面白かったです。
複雑な割にわかりにくい事はないし、世界ふれあい街歩きのごとく東京にパリにモロッコにと物語は動き、CGもすごい。
夫婦愛や親子愛もストーリーに織り交ざり、ザッツエンターティメント☆
星みっつ、です!(全星の数はワカラナ〜イ・笑)
でも、ストーリー全部に整合性もたせて納得しようとしたら、大変になるかもしれない。
分かりづらい事や疑問が残ったとしても、何度も観る事はあまりおすすめできないかなあ。
なんか、いけない具合にドつぼに嵌まりそう(笑)。
しかし、ケン・ワタナベはすっかり洋画の中とけ込んじゃえる俳優さんになりましたなあ。
謙さん演じるサイトーさん渋くて格好よかったです。
でもワタクシ、日本に戻ったら岡田将生くんのケータイなのよねえこの方とか、わけわかんない事ボーッと思いながら見ていたのはナイショです(笑)。
ちょっこれいと♪ちょっこれいと♪
ちょっこれいと♪ちょっこれいと♪
今日は水曜レディスデーで1000円だったから、また映画を見に行ってきたよ。
お久しぶりの友人アイちゃんと「BANDAGE」、なんとワタクシは3回目でありますvv
でもアイちゃんには3度目って言えなかったの。何か恥ずかしくて(笑)。

あ〜しかし、何度見てもいいです、この映画。
今日は、「二十歳の戦争」のところでユカリさんと一緒に涙がツツーって出てきた。
なんかLANDSの演奏にのせて、メンバー1人1人の表情と、外の、多分90年代とそんなに変わっていない感じに切り取った風景を見ながら、好きだったあのバンドやこのバンド色んな事を思い出した。
今はもう存在してないバンドがほとんどだけど、それぞれに素敵なところがあり、それぞれの形をとって終わっていった。
そのバンドメン達は、今でも表舞台で活躍してる人もいるし、今はどうしてるのか全然わからない人もいるけれど、再結成してみたり、2度とそんな風になれない人達もいたり、ほんと様々で。
でも、それぞれがみんな変わりのいない、かけがえの無いかっこいいバンドだった。
いろんな思いがあったな。色んな感動も。
最後のアサコの涙と、歌ってるナツの静謐な美しさが、こんな私のノスタルジーを、きれいに昇華させてくれる。
「BANDAGE」大好き。

そして、映画を見終わったらば、ワタクシ達2人、はりきって横浜高島屋さんへ。
今日から8階特設会場で、「アムール・ド・ショコラ」!
チョコレートの祭典始まってるからね〜。わっしょいわっしょい(^^)
もー、おいしそうで可愛いのがいっぱいで、あっち行ったりこっち行ったり迷いに迷ったけど、
とりあえず本日は、毎年必ず買ってるゴンチャロフの「アニマルショコラ」(写真上) と
Maryの「Kinpro&メリー ドリーミングストーリー」(写真下)を買ってきたよ。
アイちゃんはゴンチャロフのネコちゃんのチョコ買ってた。。。なんかあれも気になるよう。
ま、今日は旦那くんのチョコ選びのあくまで前哨戦だからね(笑)。
本命チョコ買いに行く時また色々精査して(おーげさだなヲイ・笑)、ネコちゃんチョコも買っちゃうかも。

「アニマルショコラ」、今年の新顔は何かしら?と楽しみしてたら、ワンちゃん達でした。
ブルドックとかプードルとか☆
芸が細かくて、ホントかわいいな〜(^^)
僕らニッポンで 4つ打ちで た〜か〜の〜つ〜め〜☆
ぼやぼやしてると、どんどん月日がすぎていきますなー。
もう前に日記書いてから、そろそろ一週間経ちますよ。。。
さて、風邪がだいぶよくなったから、25日に39ヵ所生中継舞台挨拶付きの「BANDAGE」、川崎のTOHOシネマズに見に行って来たよ。
中継だけど、映画が終わって余韻に浸っている時に、出演者の生のお話聞けるのってやっぱりいいよね。
それに中継画像がおそろしく綺麗だったから、嬉しかった♪
六本木の会場の登壇者は、赤西くんと小林武史監督と北乃きいちゃん。
なんか親子みたいな3人組(笑)。
お上手は言えないけど若々しくて才能溢れる父さんと、これまたお上手は言えないけど格好よくてポヤッと笑顔がかわいい兄さんと、これまた可愛くてちょっと天然入ってるけどしっかり者の妹の、仲良し親子って感じでvv
本当に仲がいいんだろうな〜ってのがわかる、柔らかい雰囲気の和気あいあいトークが聞けました。
2度目の「BANDAGE」、映画本編の方も、やっぱり染みた。。よかったあ。
LANDSのメンバー達の、合宿所やリハーサルの時のあのいい具合の小汚さが、ホントにバンドやってる奴ら☆って感じのリアルで、いいっす。
実は、もう1回くらい見たいよ。うん。

で、今日は「鷹の爪 THE MOVIE」を見て来たよ。
面白かったvv
でも、映画より、30分位のTVシリーズでコンパクトにきめる方が、鷹の爪はいっぱい笑えるのかもな〜。
退屈するとかはなかったけど、なんか長いって感じた。
同時上映の古墳ギャル・コフィーの「コフンデレラ」の、すっとぼけ気味で元も子もない結末が、かなり好きです(笑)。
ダニエルがコフンデレラの意地悪な義理の姉さん2の役なんて、ええーっ??!
って思ったら案の定(笑)。。。頑張れ墳丘墓(ふんきゅうぼ)vv

写真は、映画のおみやげです。熊じゃねえ☆のレオナルド博士と、馬型埴輪の上田、の携帯クリーナーを買ってきたんだ。
旦那くんに、どれか1つあげるつもり。。。で買ったんだけど、全部かわいくて、あげるの何かちょっと惜しくなってきた。。。(笑)

馬型埴輪の上田って、コフィーちゃんのペットなんだけどね、たっちゃん担的には、もうその名前を耳にした時からおかしな反応を示してましたさ。
コフィーちゃんが「うっえだあ」ってその名前呼ぶたびに、上田っっ、何んでなんでペットの名前がよりによって上田?!ってね(笑)。
名前の元ネタは格闘家の上田馬之助さんで、上田竜也さんには何の関係もないらしいのですが(そりゃそーだろう・笑)、何気にその馬型埴輪上田の性格もね、
「かわいいペットなのに、結構短気で、実は古墳高校の裏番長だったほど強いやつで、いじられ役のダニエルをよく空の彼方まで蹴り飛ばしている。そしてすごく俊足。」
っていう、なんというか、そこはかとなく竜也さんぽい性格だったりしてね、
というわけでもー、すごく贔屓にしちゃってるキャラなのでありますよ(笑)。
「うっえだあ♪」
今日から上映が始まった映画「BANDAGE」を、見てきました。
よかったです。
大好きなカツンの赤西くんが主演で、っていうの差し引いてみても、とてもとても良かったです。
チケ取りは公衆電話からだとかかりやすいって都市伝説や、
バックステージパスどこに貼ったらいいの、とか
居酒屋でのライブ打ち上げのあの空気感とか、
90年代のバンドブームのさなか、ライブハウスや中ホールで公演やるクラスのバンドのライブに足繁く通っていた人間には、ああ、あるあるある〜って感じが、どんどん雪崩れこんできて、ツンときてたまらない。
あったかもしれない場所。
そこにいたかもしれない人々。
演じてる俳優さん達は、そんなに忠実にあの頃の服装とか再現してるわけでもなく、ジーンズの履き方とかは今とあんまり変わらない感じ。
何かそういうとこがまた、いいさじ加減で、好きでした。
ユキヤには、ぜひとも靴はラバーソールはいていてほしかったけど。
もうね、めちゃくちゃ似合ったと思うよ、彼(笑)。

赤西くんは、ものすごく自然な演技で、カツンのAでいる普段の姿、CDのメイキングやカーカツでカツンメンとわいわいやってる姿を知らなければ、ただの素じゃね?と、思われてしまうんじゃないかってほどナチュラルなチャラ男くんでした。
でも、映画を見てる間、一度も高杉ナツにKAT-TUNのA赤西仁の影がちらつく事がなかった。
完璧にLANDSというロックバンドのVo.のナツにしか見えなくて、赤西くんって、やっぱりものすごい人なんじゃないだろうかと思っちゃったです。
色んなインタビュー読んでも、あの人アタマでまったく考える事なく、あれ出来ちゃってる感じだから。

ラストもね、いいですよ。
余韻が残ります。
音楽がまた、ね、すごくいい。
効果的にカットインされていて、ぐわっと心に響いてくるの。
せつなくて、甘くて、ヒリヒリするの。
今もずっとLANDS聞いて、ポエ〜ってしながらこれ書いてます。
この映画、私多分もう一度見にいくと思う。
甘酸っぱくて鼻の奥ツンて、なりたいから。
「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」を見てきました。
何と映画しょっぱなから、これでもかこれでもかの畳み掛けるような格好いいダンスと、記録映像だったろうに、いやだからこそなのかの臨場感あふれる映像の応酬に、心躍りました。
ダンサー、コーラス、バンドメン、それに制作、指揮官、裏方全般…、全てのクオリティが万全、一流の周りには、やはり一流が集まるんですねえ。。。
最後の方で、手を繋いで円陣組んで「さて、マイケルに挨拶してもらおう〜」って、みんなでヒューヒューいってるコンサートクルー&メンバーズの充実した楽しげな表情を見てると、このコンサートツアーが実現しなかった事、本当に残念に思います。
正直、MJほどのビッグアーチストの、これで最後なんて鳴り物入りのコンサとなると、贅をこらした大掛かりなものになっているだろうとは想像できましたが、
こんなに出演メンバーとクルーの心が入っているものとは思いませんでした。
立ち上げてる事は大掛かりなのに、メンバー同士の交流が、すごくアットホームなんです。
マイケルがリハで歌ってるのを、手の空いてるダンサーズやその場にいるクルーが、キャーキャー言って歓声あげて拍手して見ていて、そのノリ方は本物のファンそのもの。
マイケルも「リハなのに本気で歌わせないでよ〜」みたいに笑ってて、現場の雰囲気がすごくいい感じで、何か、泣けてきちゃいました。
近年は、音楽的な事より、数々の奇行や訴訟だのなんだので、スキャンダラスな報道ばかりされていたMJ、今となってはあれは何だったんだろうと思います。
真摯にクルーや出演者達とステージを作りあげている姿はやさしげで、奇人変人には全然見えなかったよ。

そして、本当に名曲が多くてもう…、
流れる曲ごとにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!って、鳥肌ぞわぞわぞわ〜ってなってねえ。
わざわざ好きって言うまでもない位いつも近くに存在していてくれた、MJの、ジャクソン5の楽曲の数々、に改めて敬意を表したいと思います。
キングオブポップ、マイケル・ジャクソン、どうぞ安らかにお眠り下さい。



そんで、映画の帰り「TVnavi」最新号を、やっと買いました。
ん〜、Navi様はやっぱり今月号もNavi様でしたわ。
ほんとNavi様って、This is IT☆ (←使ってみたかった・笑)
今回のR-oneラジオレポもはずしてない。
中丸くんプロデュース☆たっちゃんお誕生日おめでとう企画、釈ちゃんメッセージを聞いているたっちゃんの動揺っぷりを、余す事なく報告してくれてました〜。マーベラス!
ラジオ聞いてるだけじゃ、たっちゃんの表情の変化とかわからないからね、中丸くんがかなり面白がってたけど(笑)。
たっちゃん、「好きですファンです」って、釈ちゃんにまだ言ってなかったんだね。
あれだけラジオとかの恋愛トークだと鋭いとこみせてるくせに、まじ好きな人には結局シャイになっちゃうたっちゃんが、かわゆす♪いとおしす♪(←はい、盲目です・笑)
そして、先月はウィンクアップ誌のラジオレポで、ちらっと見えてただけの黒いベルトが、今回の全身写真にはばっちり写ってる〜。
やっぱり、さかのぼって半年くらいの私服写真では見た事ないやつのような気がする。
これが、中居くんに頂いた宝物のベルトなのかなあ?☆

9月2日の日記

2009年9月3日 映画
「patti smith : dream of life」をシアターN渋谷で見てきました。
年に一度の恒例の来日(笑)を果たしているかわいいヤツ、Miccちゃんのリクエストにより。

よく考えたら、「ホーセス」と「イースター」くらいしかアルバム聞いた事のないオレ、パティがこんなにしゃべったり、なんか行動してる姿を見るのははじめてだったりする。
イメージ的にもっと気難しい感じの人かと思ったら、すごく無邪気に笑う人なのね。
そして、マニッシュまっしぐらなクールな出で立ちで、ほれぼれするほどロックスターらしい細くてまっすぐで黒レザーパンツによく似合う長い長い足をしていながら、やっぱり何か女としての色っぽさがある人だな、と。
パティがW.Blakeのお墓まで行って写真とったりブレイクの創作に対する姿勢についてとくとくと語っているのを見てると、何となく自分もブレイクの図録を帰ったら見かえしてみたくなりました。
あとね、監督とパティの「トイレ近いんだよね」トークが、あけすけで面白かったよっ。


映画見た後、ザテレビジョンの表紙違い3種を求めてキャッキャと奔走するオレを見ながら、Miccちゃん、「るなちゃんは相変わらずだねえ」って笑ってた。
そうすっかね?(笑)
そうして勝利品を意気揚々と見びらかすと(いや、見びらかされても笑)、Miccちゃん「カツンって日本人なのにみんな鼻高いわよねえ〜」って。
…そうっすかね?(笑)

しかし、今回の表紙違い3種は手に入れるの大変だったな。
いつもお願いしていた本屋さんで予約数オーバーで予約が出来なくて、他の本屋さんでも予約確約してくれるところがなくてねえ。。。
流通の方法が何か変わったのかな?
日曜の夕方にBSで「真珠の耳飾りの少女」の映画をやっていまして、見てみたかったのにまだ見てなかったぞこれは、ラッキー☆と、しんしん見入ってしまいました。
映像の色調とか光と影の陰影とかがすごかった☆
ホントにフェルメールが絵画で切り取った日常風景が、一つ一つそのまま動き出したらこんなだろうなっていうくらいに忠実な、抑えた美しい色味の映像で。
そして今に至るまで、どこの誰か解明されていない真珠の耳飾りをつけたこの有名な絵のモデルのターバンを巻いた少女、
映画みたいな事あったかもあったかも、こんな状況でこっちを見つめていたのかも、と無理なく思わせてくれるいい映画でした。
ただ、自分的にあの振り返り少女は、憂いをたたえた夢のようにふわりと美しい娘ってイメージなので、映画で少女を演じたスカーレット・ヨハンソンはちょっと眼差しが強すぎたかなって、そこが残念でした。
演技に関しては申し分なくうまかったのですが、やっぱり好きな絵には自分なりのすごい思い入れを持ってしまっていたりするもので。。。

あ〜、今上野でフェルメール展やってるんだよね。
こんなにたくさんフェルメールの作品一度に見られる機会などそうそうないだろうから、絶対見にいきたいなあ。
去年、新国立美術館に「牛乳を注ぐ女」の絵を見にいった時は、見終えてダンナくんと高い所にある円形状のおしゃれさんなカフェでお茶してる最中に、モバタカからゆかりちゃんの退団をお知らせするメールを受け取っちゃって。
何か哀しいほろ苦い思い出になっちゃった。
牛乳娘やフェルメールブルーには何の責任もないんだけどね(笑)。
だからそのリベンジ?の意味も込めて、又フェルメールさんの透明な色彩と光と影を堪能しに出かけたいです。
「銀幕版スシ王子!」初日舞台挨拶に中丸くん河太郎がやってくる!!ひやっほーい(・∀・)☆
と、いうわけで行ってまいりました「ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい」。
17:20上映終了の後、お客さんみんな俄にソワソワしてるなか、中丸くんが登場。
なんか登場の仕方も、ひょこって感じで突然現れて、中丸くんらしいっていうか(笑)それに伴うキャーって歓声も、どこかほのぼのに聞こえちゃう、
これぞ中丸雄一クオリティ(笑)。
服装はチェックシャツに細い黒タイ、黄色系?ジャケット、ジーンズはブーツイン、といういつも通りの中丸くんらしい出で立ちで。

うん、かっこいいな、と。

KAT-TUNのNは、あの濃くてギラギラした(褒めてます・笑)メンバーの中にいると、いつも限りなく普通っぽく見えてしまうとこがありますが、実はか〜な〜り格好いいです。
本当にまじで。
しゃべり始めるとクールなところもあったりするし。

お話の内容は、映画に関してはもうほとんどネタばれになってしまうのでまだ書いてはいけないような…。
でも河太郎最大の見せ場の撮影前は、色々考えたり緊張して何日も眠れなかったとの事でした。がんばったんだね…河太郎(涙)
あと、もし好評なら監督さんは映画第二弾も考えていらっしゃるそうです。(ここで何故か笑いが起きてしまう見終わった後だった観客そして河太郎くんであります・笑)

今回挨拶で中丸くんが立っていた壇上がりステージは、何故かライトが明るくならず、観客席よりいくぶん暗いままでずっーとお話が進んでいったのですが、中丸くんはそれがどうしても気になるらしく、お話の途中で何度も上を見上げてライトをさがすそぶりをしていまして。
その姿がまたな〜んか愛嬌があるっていうかかわいくて、客席の笑いを誘っておりました。

そして最後に主演の堂本光一さんからのメッセージVTRを、中丸くんも私たちと一緒に座って鑑賞して、「いいもの見れた〜」By満面の笑顔の中丸くん、完全にただの光一くんファンのお顔でしたね〜(笑)
そのニパニパの笑顔と頭のつむじ(中丸くん一番前の席に座ったからね)、こんな普段あんまり近くで拝見できないものまで見せていただきながら、舞台挨拶は約20分で終了。
中丸くんは次の映画館の舞台挨拶へと、手を振りながら去っていきました。
お疲れ様です!
楽しい時間を、ありがとうございました。。☆

ああ、でも何か本当に嬉しかったよ。
つか今もずっと嬉しいよ。
いつも自分が映画を見てるシネコンに中丸くんが来てくれた!って。
なんだか 格別。
今夜はいい夢見られそうだぜよ〜♪

あ、そして映画の感想なんですが。
ん〜、スシ王子は、スシ王子でした。
ただ、それだけ(ごめん・笑)
でも出演者はみなさん、それぞれ魅力的でしたよ。
中でも北大路欣也さんはさすがのいぶし銀の輝きです。
あ、それから、河太郎の曰く付きの彼女ナエちゃん(太田莉菜さん)のお顔が、上田くんにそっくりで、な〜んかかぎりなく心が揺れてしまいましたぁ〜〜(笑)。
いやいや、とってもね、お似合いの二人でしたけどもね。
中丸くんの隣に竜也系のお顔があると、やっぱりなんか落ち着くんだよなあオレ(笑)。
「キサラギ」という映画を見てきました。

『自殺したアイドル、如月ミキの一周忌
 男、5人、この部屋で事件は起こる』

この煽り文句に、ピキピキっと「オレヲタクアンテナ」が反応しまして(笑)。
ファンサイトで知り合って如月ミキの一周忌に初めて顔を合わせた5人の男を演じる役者さん達も、皆ちゃんと面白いもの見せてくれそうなメンツだし、これはどうもすごく見たいぞ!
というわけで、
レディスデーの本日を狙って行ってまいりました。

……

面白かった〜〜。

いやいやいや、グッときた。
これはね、一度でもアイドルとかに入れあげた事のある人なら、キますよ。
特に、幼い頃から熱をあげてきたのがアイドルに限らず、いつも何といいますか実力的には色々と言われちゃうとこを持った人ばかりだったりする自分なんかは…、
もうたまらないっす。
5人のヲタクっぽい言動とか、笑うところなんだけど、笑いながらどうしてもキュンとくる。
気持ちわかっちゃって(笑)。

タイトルにさせてもらった「だって歌もダメ、芝居もダメなんだぞ!」というのも、これ途中で5人の中の一人が叫ぶ台詞なんですけども。
そしてその後も会話は続いてゆくのですが、これについては皆、如月ミキをこよなく多分盲目的といっていい程愛してる人達なのに、誰も異を唱えないのです。

みんなわかっているんですよね。如月ミキちゃんが歌もお芝居もうまくないって。
でも、きっとそんなの全部ふっとんじゃう位、その人にぐぐっと惹かれちゃう何かって、あるんだよね。
不思議なんだけど、もっと綺麗な人がいたとしても、もっと歌のうまい人がいたとしても、自分が一番大好きなのはやっぱり「その人」だったりするっていう。
どんなに実生活でヘコむ事があったとしても、携帯の待ち受けにしてる一番お気に入りのその人の写真を見てるだけで元気になれるっていう…。

そんな風に思えるアイドルに出会う事が出来るって、実はすごく幸せな事なんだよなあ…なんてこの映画を見ていて思ったりしました。

映画の終盤、如月ミキは、全てのアイドルファンに大きな大きなプレゼント、といってもいいものをくれます。
まだご覧になってない方が読んで下さっているとネタバレになってしまうので、ウォークインクローゼットのくだり、とだけ書いておきます。
私はここで涙が止まらなくなってしまいました。
もしこんな行動本当に如月ミキがしていたんだとしたら、歌と芝居がダメであろうが何だろうが、ミキちゃんは最高の、アイドルの中のアイドルだよ。。。

でも、そんな感動のみで幕を下ろさせないのが、またこの映画のいいところ。
本当に最後の最後まで、あきさせる事のない面白い映画です。

私は、なんだかアイドル関係の事ばかりでこんなに熱く語ってしまいましたが(すみません・汗)、ワンシチュエーションものとしても、サスペンスものとしても、秀逸な作品だと思います。
アイドルファン以外の方も、楽しめる映画だと思いますよ。おススメです☆

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