なんというか
放心状態。
ツイッターで映画の監督をされる山崎さんが主人公の生き様を「簡単には言葉には出来ない、だけどズンと腹におちる」みたいに書いていらっしゃいましたが、まさにそんな感じですね。。
戦時中という過酷な時代に生まれついた先人達が、懸命に本当に大変な中生きて、今ここにいる私達へと命を繋いでくれた事、しっかりと心に留め置いて、生きていきたいと本当に心から思ってしまいます。
これは単に戦争映画というより、人はいかにして生きるか、の物語。。。まさにそうなんだと思いました。

たっちゃんが演じる小山一飛兵のくだりは、なんかもう今からこんなに泣いちゃって大丈夫なのか自分、っていうね、目の腫れが大変な事になりました。
この役をたっちゃんがやるのか…。
映画になるとこのままの小山一飛兵なわけではないのかもしれないけど、なんとなくたっちゃんの演技とか持ち味、ちゃんとどこかで見て選んでもらえたのかな、と思った。
もちろん事務所の力や先輩の力、それにカツンの一員って立場に助けてもらったところもあるだろうけど、なんか「ランナウェイ」見た時心鷲づかみにされてた表情の変化とかが、すごくいきる役をもらえた様な気がする。



婚カツ!で兄貴に手を振っていたヤスくんの顔
バルコニーのジュリエットに手を振っていたロミオの顔
ランナウェイでおかんに手を振っていたくぅたんの顔
そして、コンサートの時3階の上の上まで届くようぶんぶん手を振ってくれる時のたっちゃんの顔
それそれの笑顔。
…思いがあふれてきて、胸が、なんか痛い。

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