ロミ男に会いたい
スカステ見てると、音月桂ちゃんの大劇場トップお披露目公演「ロミオとジュリエット」の情報が、今たくさん流れてくる。
桂ちゃん雪組新トップおめでとう。
見るたび思う。
桂ちゃん、
何て、何てロミオらしいロミオなんだ。
キラキラすぎるぞ少年すぎるぞ、桂ちゃん!
キャピュレットチームのリサちゃんは、きたろうティボルトにしなだれかかって艶然といけない微笑み見せてるし。
赤いドレスでそんな表情、リサちゃん何かブルームーンブルーの赤い花のようです。
いいぞ〜。
そんなわけで桂ちゃん主演のロミジュリ、3月に東宝に見に行くのめちゃくちゃ楽しみなわけですが、
これだけロミオロミオとあの物語を見せられていると、やっぱり思い出しちゃうのは
2009年3月に瞳の奥に焼き付けたあの美しいロミオ様の事。

もう一度たっちゃんロミオに会いたいよ。
世の中の不条理と格差を「大嫌いだ」ってやりきれない顔で吐き捨てる悲し気な瞳に、「人を愛するより大切な事ってあるんですか?」ってまっすぐ神父様を見つめる眼差しに、「あの月にかけて」って王子様立て膝でジュリエットを優しく見つめる気高い横顔に、
もう一度会いたい。
あの綺麗な上田竜也のロミオに会いたい。

でも、「それがどんなにかけがえの無い叶わない夢か、私はよく知っているから」
(笑)。

……やっぱりフライデーされちゃった2人で、再演とか無理だよ、ねえ。。。
お似合いすぎだったたっちゃんロミ男と涼子ちゃんジュリエッ子以外は、新しい配役とか考えられないし。
あの美しい美しいロミオとジュリエットは本当にあの時あの場所だけのものだったんだなあ。
舞台とはそういうものだって、わかり過ぎるくらいわかってるつもりだけど、やっぱりちょっとせつないね。
でも、記憶の中でずっと2人は、自身から光りを放ってるみたいにキラキラ純白に輝いていたロミ男とジュリエッ子は、生きつづけているんだもん。

「この一瞬を、永遠に」
上演当時のパンフレットに書いてあった言葉です。
深く、その通りだなあなんて、思います。




そして、カツンの新曲「ULTIMATE WHEELS」ですが、
なんかワタクシ異様に好みかもしれない、くて、
今ちょっとドギマギしています。
何あのビートルズの「エリナ・リグビー」風の哀愁弦楽器の前奏。
あれだけでも、もう心がギュンと締め付けられるようになっちゃった。
いやいやいや。
全貌は明日のカツスタとR-ONEであきらかに。。。楽しみだな(^^)vイェイ♪

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