「Romeo and Juliet」東京グローブ座 3月5日 19:00公演
帰りの電車の中でずっと考えてた。

すごく、良くね?上田ロミオ。

美しい青春がまさしく爆発して、目にまぶしいほどだった。

貴公子衣装びっくりするくらい似合ってたし、
シェイクスピアの膨大な台詞を、現代風アレンジが入っていたとは言え、噛む事も無く朗々と語り、
何より台詞一つ一つに心が入ってた。
ジュリエットの死を嘆く独白なんかはもう、圧巻…。

オレは、上田竜也溺愛だから、ひいき目バリバリだろうから、
だから、
帰りの道すがらずっと考えていた。
何割増しかよく見える父母参観気分だから、こんなに感動してるのかな。
ほとんど初演技だったから、初主演だったから…、
いや、だからこそやっぱりすごいのかも。
ほとんど、演技の素養の無かった人が、あそこまで引き込み引き込まれる舞台を作れるんだなあ、って。

このロミジュリは、主役の2人が初主演に初舞台、パンフを見た所、脚本家さんが舞台作品初脚本、そしてこの3人のお初さんの他は、演出家さんや俳優さん皆ベテランぞろいで手堅く固めたという事が、すごく良い作用をしているように思いました。
もちろんまだまだ荒削りなところが多々見られる上田ロミオですが、今まだどんどんダメ出しを受けてるようですし、これから長丁場の公演を経て、どれだけ美しいロミオを作り上げていけるのか。
しっかり見つめてゆきたいです。

…でも、たっちゃん、本当にすごいよ。
だってね、見ていて一度も手に汗かかなかったよ。
全然ヒヤヒヤしなかったよ。
それどころか、登場してから最後まで、ずーっとどっぷりロミオとジュリエットの世界に浸って感動出来た。

一体何だと思って見に行ったんだよ、って話ですが(笑)

いやいや、やっぱりコンサートやTVの仕事、6人で一丸となって取り組めるKAT-TUN事とは、今回の場合は全然違うから。
経験値の事は、ファン的には幕が開くまでずっと心に引っかかっていたんです。
だがしかーし、まったく無用の心配だったようで。
たっちゃん、やっぱりやれば出来る子だ☆
たっちゃん、かっこいい!
(笑)

それにしても、竜也ロミオ様、白いスターブーツ似合いすぎですわ。
後、大階段?!(笑)で、ロミオとジュリットが寄り添ってポーズ取る時の、まばゆいまでの清冽な美しさと言ったら、もう…、
まぶしい。
まぶしずぎるぜ、竜也と涼子。
ほんとに、宝塚の男役娘役に通ずるところのある清潔感と品格溢れる綺麗なコンビです。
二人が作り出す、ロミオとジュリエットの出会いのシーン、バルコニーのシーン、もろもろもろもろ、甘くて、初々しくて、みずみずしくて、
どこをとっても、
ん〜もう、甘酸っぱくて悶え死にしそう(笑)。

コメント

nophoto
れい
2009年3月7日4:52

今晩は〜
遂に幕が開いてしまいましたね!
竜ちゃんの事るなこ様は宝塚等の舞台見慣れておられるんで、贔屓目ばかりではないと思います、私はWCで見ただけですが堂々と伸びやかで書いておられたように演技自体ほぼ初めてでロミジュリの稽古1月半ば過ぎてからですよね!!凄い!と思っちゃいました。

そして会見の2人はタカラジェンヌのようで(笑)外見がかなり!フェンシングしてるシーンオスカルとアンドレ思いだしたり、髪の色とブーツの色のせいかもです。

竜ちゃん涼子ちゃんのトップコンビで←(笑)
他に見たい演目、何が合いそうですか?きがはやすぎですね(・・;)

竜ちゃんと檀ちゃんが一歩近づいて来たような(笑)
どこかで関わって欲しいです〜又きがはやいです

るなこ
2009年3月9日0:33

れいさん、こんにちはです☆
いやあ、本当グローブ座とうとう幕が開きましたね〜。
たっちゃんでロミジュリ、と決まってオタオタしていたあの頃から、早いもんです(しみじみ☆)
ワタクシ本日、ってか、明けたので日曜ソワレに、2度目の観劇してまいりました。
たっちゃんロミオ、もう堂々たるもんです。すごいです。アドリブも冴えわたり、余裕さえ感じる出来でした。
フェンシンングシーン!翔央くんと二人、そうですそうです、雰囲気がオスアンっぽいですよね。
たっちゃんは軽やかに宙を舞うオスカル様って感じでしょうか(笑)。

たっちゃんと涼子ちゃんトップコンビで他に見たい演目ですかー、う〜ん、私は今はまだこの二人はロミオとジュリエットにしか思えない!って感じですかね(^^)
あっ、そうだ☆KAT-TUNなたっちゃんとバレエ習ってる涼子ちゃんなので、お二人のデュエットダンスが見てみたいかも♪です(笑)。