夕日に染められたホリゾント
2006年12月14日 音楽 コメント (2)
久しぶりにレコード店のV系棚にあるCDを買いました。
ムックというバンドの「ホリゾント」という曲です。
かけっぱなしにしている音楽チャート番組で何度が耳にして、好きになってとうとう買ってしまいました。
ただいまヘビロテ中。。。
どこか懐かしい様なせつないメロディも大好きですが、歌詞がもうとにかく美しいです。
モノクロの街並み、そこだけの色彩、北風、初雪、空。。。。
一つの曲の中に、ちゃんと物語が見えてきます。
曲の始まり、「頬をさす北風に襟を立て」て、「空も見れずに歩いてく僕達」が
曲の最後には、北風に襟を立てながらも「明日はほんの少しだけ空を見上げ」るところに、グッときてしまいます。
「ほんの少しだけ」な前向きが、なんだかリアルで心に火を灯してくれる。
とても素敵な歌です。
このシングルには、後2曲「心色」と「娼婦」という曲が入っているのですが、いずれも歌詞がとにかくツボで、そのうちムックさんのフルアルバムも、是非聞いてみたくなりました。
しかし、「娼婦」の歌詞の「僕」って、もしかして………。
ものすごくエグい事想像しちゃったんですけど、実のところどうなのだろう?
なんとなく「実のところ」なんかない、ただの言葉の羅列なのかもしれないけれど。
でもそれでも、そんな風に色々と想像させてくれちゃうあたりが又とっても良いのです。
ムックというバンドの「ホリゾント」という曲です。
かけっぱなしにしている音楽チャート番組で何度が耳にして、好きになってとうとう買ってしまいました。
ただいまヘビロテ中。。。
どこか懐かしい様なせつないメロディも大好きですが、歌詞がもうとにかく美しいです。
モノクロの街並み、そこだけの色彩、北風、初雪、空。。。。
一つの曲の中に、ちゃんと物語が見えてきます。
曲の始まり、「頬をさす北風に襟を立て」て、「空も見れずに歩いてく僕達」が
曲の最後には、北風に襟を立てながらも「明日はほんの少しだけ空を見上げ」るところに、グッときてしまいます。
「ほんの少しだけ」な前向きが、なんだかリアルで心に火を灯してくれる。
とても素敵な歌です。
このシングルには、後2曲「心色」と「娼婦」という曲が入っているのですが、いずれも歌詞がとにかくツボで、そのうちムックさんのフルアルバムも、是非聞いてみたくなりました。
しかし、「娼婦」の歌詞の「僕」って、もしかして………。
ものすごくエグい事想像しちゃったんですけど、実のところどうなのだろう?
なんとなく「実のところ」なんかない、ただの言葉の羅列なのかもしれないけれど。
でもそれでも、そんな風に色々と想像させてくれちゃうあたりが又とっても良いのです。
コメント
そーいや昔、毎月買っていたSHOXXやら何やらでバンドの名前は何度かお見かけしたことがあるような気が致します。
ヴィジュアルも、何となく覚えてる笑
私は、長いこと、V系にはご無沙汰ですね^^;
…とゆーより、宝塚にハマルと他の趣味に使う金がない!爆
なので、未だに昔のCDにかじりついている今日この頃です笑
一昔前は、ひと際病気っぽい白黒ないでたちの方々だった様な気がするんですが、どーでしょう?
今は、見た感じちょっと気難しい文学青年風?!になっていて、随分マイルドイメージになった様な(笑)。
宝塚はほんとにお金かかりますよね〜。
私は、ヘイズ・コードの年明け青年館のチケット全然手に入らないし、ゆかりちゃんがでる「ハレルヤGOGO!」も行けないし、で、今その分のお金でCDや本を買ってる感じです。
ヘイズ見たいよ〜。