「アルバトロス、南へ」
2006年7月18日 宝塚 コメント (2)タカラヅカを観たあとの帰り道は、何故かバスに乗りたくなります。
横浜駅から家まで30分、電車で帰るよりちょっと遠回りになってしまうのですが、
バスに揺られて移りゆく外の景色を眺めながら、さっき見てきた綺麗なものを色々思い返してぼ〜っとするが好きなんです。
バスの中の程よい人いきれ(あまり混んでいないマイナー路線なので・笑)に包まれながら、誰にじゃまされる事もなく心ゆくまで感動を思い起こして浸りまくる…、
ふつふつと幸せを感じてしまう、自分にとってかけがえのない愛しい時間です。
で、今日の浸りものは「アルバトロス、南へ」。
コムちゃんメインの日本青年館公演です。
18:00の部を見てきました。
やっぱり、オギーはすごかったぞ、っと。
この間のわたる君の「アクロス」と、この「アルバトロス…」は、トップさん卒業前の少人数メンバーでの特別公演というほとんど同じ様な条件であったのですが(アクロスは一部が上島先生担当でしたが)それにしても構成が全然違いました。
見せ方が、ちゃんとわたる君はわたる君らしく、コムちゃんはコムちゃんらしく、特にフィナーレに向けてのあり方が、二人のそれぞれのいいところを際立たせていて、ホントにお見事!
そしてちゃんとオギーらしさも満載なんだもんねえ…。
オギー先生すごいぞ☆
それにしても、
二部のオギー節全開のお芝居部分には、私まともに狼狽えてしまいました。
特に「脱走兵」コムちゃんといづるん演じる「女」の二人芝居のところは、…何と言うか、いたたまれない?感じに。
私なんかが見ていていいのかな、というか…。
この公演は、コムちゃんファンの皆様そしてオギー先生のファンの皆様が、何度も通えて心行くまで堪能できるといいなと、ただそれだけを思います。。。。バウ公演回数少なすぎだろーが、ゴルァ(笑)←誰をおどしているのだ?
そしてそんな私がシビれたのは、プロローグのコムちゃんの羽ばたきと、一部の最後の黒い鳥が白い鳥になるダンス。美しかったです。
そして休憩の間中いてくれたスクリーン画面のコムちゃんが、二部がはじまったところでフウッと。。。。のところ。
心がトクンとせつない音をたてました。
いつか急にいなくなってしまいそうな捕らえどころのない男。
でも、誰もが彼の透明な哀しみを美しさを愛さずにはいられないのです。
大きな大きな羽根をまとったコムちゃんは、アホウドリというか私にはとても天使に見えました。
これではオギー先生の意図するところを、私はちゃんと理解していないのかもしれないな。。。
ごめんね。でも、
美しい夢を、ありがとう。
横浜駅から家まで30分、電車で帰るよりちょっと遠回りになってしまうのですが、
バスに揺られて移りゆく外の景色を眺めながら、さっき見てきた綺麗なものを色々思い返してぼ〜っとするが好きなんです。
バスの中の程よい人いきれ(あまり混んでいないマイナー路線なので・笑)に包まれながら、誰にじゃまされる事もなく心ゆくまで感動を思い起こして浸りまくる…、
ふつふつと幸せを感じてしまう、自分にとってかけがえのない愛しい時間です。
で、今日の浸りものは「アルバトロス、南へ」。
コムちゃんメインの日本青年館公演です。
18:00の部を見てきました。
やっぱり、オギーはすごかったぞ、っと。
この間のわたる君の「アクロス」と、この「アルバトロス…」は、トップさん卒業前の少人数メンバーでの特別公演というほとんど同じ様な条件であったのですが(アクロスは一部が上島先生担当でしたが)それにしても構成が全然違いました。
見せ方が、ちゃんとわたる君はわたる君らしく、コムちゃんはコムちゃんらしく、特にフィナーレに向けてのあり方が、二人のそれぞれのいいところを際立たせていて、ホントにお見事!
そしてちゃんとオギーらしさも満載なんだもんねえ…。
オギー先生すごいぞ☆
それにしても、
二部のオギー節全開のお芝居部分には、私まともに狼狽えてしまいました。
特に「脱走兵」コムちゃんといづるん演じる「女」の二人芝居のところは、…何と言うか、いたたまれない?感じに。
私なんかが見ていていいのかな、というか…。
この公演は、コムちゃんファンの皆様そしてオギー先生のファンの皆様が、何度も通えて心行くまで堪能できるといいなと、ただそれだけを思います。。。。バウ公演回数少なすぎだろーが、ゴルァ(笑)←誰をおどしているのだ?
そしてそんな私がシビれたのは、プロローグのコムちゃんの羽ばたきと、一部の最後の黒い鳥が白い鳥になるダンス。美しかったです。
そして休憩の間中いてくれたスクリーン画面のコムちゃんが、二部がはじまったところでフウッと。。。。のところ。
心がトクンとせつない音をたてました。
いつか急にいなくなってしまいそうな捕らえどころのない男。
でも、誰もが彼の透明な哀しみを美しさを愛さずにはいられないのです。
大きな大きな羽根をまとったコムちゃんは、アホウドリというか私にはとても天使に見えました。
これではオギー先生の意図するところを、私はちゃんと理解していないのかもしれないな。。。
ごめんね。でも、
美しい夢を、ありがとう。
コメント
私も、できることなら観にいきたい><
だけど、だからこそ逆に、ファンの方に見せてあげたいって想いもあるかな。
コムちゃんへの愛情たっぷりのオギーワールド。
私は、映像を楽しみに待っていようと思います。
観てから一日経った今でも、ふっと思い出しては考え込んでしまったりね、してしまってます。。。