檀ちゃん…
貴女が舞台で見せてくれた美しい「瞬間」の全てに、
あなたのファンとして過ごした宝塚生活の全てに、
ありがとう。
ただありがとう…。

このことば言うの、先こされちゃったね。
最後のご挨拶の前のお手紙で、檀ちゃんから色々なものへ、人へ、繰り返された「ありがとう」
それは、こっちのセリフだよ、本当に。
あんまり泣かせないでくれよう…。
公演開始直前に大変なアクシデントもあったけれど、会場一丸となって乗り切った感もあり、パレードのお見送りまで全て終了した時は違う意味でも涙が止まらなかった。
あの時あの場所に居たみんなみんな、ありがとう、そしてお疲れ!です。
舞台の神様、ありがとう。
色々あったけど、星組の皆は最後まで素晴らしい舞台見せてくれました。

噂に違わず、本当にすごかったさよならショー。
ファラオの娘、檀ちゃんの凛々しさはもちろん、黒ドレスの星娘たちまるで黒ヒョウちゃんの様で。カッコ良すぎ!
エンドレスドリーム、まさかこの曲で、檀ちゃんが男前に歌いそれに従って黒燕尾のゆかりちゃんがバリバリ踊る姿を見られる日がこようとは…
長生きはするもんだ(笑)
ゆうくん、トドさん、とうこちゃん、もったいない位素敵な男役さんたちが次々と雪月組時代の思い出の曲を檀ちゃんとデュエットしてくれる…
どの二人もそれぞれに夢の様に美しかった。
娘役ファン冥利につきます。本当に本当にごめんなさい。何故かあやまっちゃうくらい幸せです、はい。
でも、やっぱりわたる君とのデュエットは思いが格別だったみたいで、わたる君と檀ちゃんが寄り添った途端、涙がぶわっと溢れ出してきて参りました。
「二つの手」、やさしいやさしい音色。
わただんの全てはここから始まったんだよね。
本当にいつもいつも素敵なコンビでいてくれてありがとう…。

公演の最後の最後はスタンディングオベーション。
これは、退団者の5人はもちろんこの公演で頑張った全ての人たちに向けられて送られたものなんだと思う。

でも、…嬉しかった。

檀ちゃん、卒業という最高の晴れ舞台で
暖かい大きな大きな拍手、たくさんたくさんもらったね。
よかったね、よかったね…(涙)
色んな事いっぱいあったけど、
本当に、よかったね。

「ありがとう」
やっぱり今はこの言葉しか心に浮かばないです。

明日もし日比谷に行ったとしても、もうあの星組には会えないなんて何か信じられないなぁ…。

公演の内容については、なんか色々楽しい事がありすぎて今ぐちゃぐちゃになってしまってます。
でも一つだけ、どーしても書いておきたい事が(笑)
高級クラブの黒タキダンスのとこ、ほんの一瞬ホストゆかりちゃんが大女優ダイスに笑顔でご挨拶する場面あるのですが、大楽公演、
ゆかり君ったらダイス様にウインクしたーーー!よ、ね?ね?
私が見たものは幻じゃ、ないよね?
ああぁ…悩ましい、ったらありゃしない。
そんなゴキゲンなゆかりちゃんにも、
ありがとう。
君とはこれからも長いおつきあい(?!)をお願いしたいぞよ(笑)
君とあかし君のトークのおかげで、あのせつないはずの精霊流しのシーンで何度も笑いそうになってしまったウラミも忘れないけどな(笑)←詳細は9月のスカステトークスペシャルで流れると思われますので、見られる方は是非!

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