星組東京公演マイ初日おめ!(笑)
はい、とうとう見てきましたよ。10日のJCB貸切公演。
「長崎しぐれ坂」については、えっと、語る事は特にないっす。
前評判でたくさん聞いていたのとほどんど同意見、いやいや本当に、おしまちゃん、そして仕方ないかもだけと石浜くん、出番少ねーーー!!
それにつきるのでございます(笑)
ただ出演者の皆様にはなんの不満もないどころか大満足の大絶賛ですよ。
ほんとーに(強調)皆、元に用意されたもの以上に役を深めて魅力的に見せていて、よくやってると思う。
特に卯之助、あのしどころの無い役をあそこまでちゃんと見られる様にしているのは、わたる君がていねいに魂込めて演じているからに他ならないよ。「役者」湖月わたる、ほれ直しましたぜ!

で「ソウル・オブ・シバ」の方ですが、うほほ〜い(笑)こちらは色々とおいしかったです。
檀ちゃんとゆかりちゃんが同じ場面に出ていて、上手グループと下手グループに分かれちゃったりするから、もー、目が魚眼レンズ!
どっちを見たらいいのー、ってほとんど至福状態が続いたの〜。
なんかゆかりちゃん、着々と男っぷりあげてない?
黒タキホスト軍団の所とか本気でドキドキしちゃったんですけどーー!!
私にとってゆかりちゃんはいつでも「麗しいひと」で、
甘い毒の姫君ドルチェ・ヴィータにすっとよりそって手を携えるのが誰より似合うひと。彼が従う事により姫の美しい毒がますます魅惑的に輝きを増してゆく、そんなひと、だった。
だから、うっとりと見つめる事はあっても、普通の、男の人(ってか男役)にドキドキするような感じって今まであまりなかった。
もちろん新公のモディ君や国忠殿や中日カマンテは普通にかっこいいと思って見ていたよ。見ていたんだけどね、
でもっ、今回は、なんかちがーう!!
すっごい、普通にときめいちゃってるんですけど!
そりゃもうナイトクラブのゆず長やキンさん達マダム組にまぜてもらいたい位、きゃーーきゃーー!なんですけどーー!!(笑)

ここまで書いて、ゆかりちゃんにとってあの美貌は最大の武器であり弱点でもあるのだなと、今更ながら思った…。
骨太のすごいいい男役の声してたり、けっこう野性的な目線とばしてたりもするのに、どうしても美貌に全てがひきずられてしまって結局感想が、「美しい」に集約してしまったりするんだよね。

だけど、だけどね、今度の綺華はちょと違う〜♪
なんか、見てからもう随分たつのに、今だにふっと思い出しては、ときめいちゃっていて。黒タキはもちろん、ソフト帽にそえられた繊細な指とか、銀橋での目で殺す光線!…とか。
いやぁ、まじで恋におちてしまったのか、自分?
やば〜い、でも、うきうき〜(笑)

と、いうわけでショーのおかげでなんとかリピートは耐えられそうかな(笑)
檀ちゃんの最後の公演なんだし、しっかりと見届けるのだ〜!

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