数ある東野圭吾作品の中でも最高傑作との呼び声が高い一冊ですが、本当面白かったです。
とにかくぐいぐいひきつけられてゆく内容で、約800ページにわたる長編なのに全然
だれる事なく一気に読みきれました。
主人公の二人が、えっと、あれだ。嵐が丘のヒースクリフとキャシーだな、と。
生い立ちや気性とか世の中との関係の仕方とかは全然違うんだけれど、根っこの部分がね、あ〜、そういう二人なんだ、と私的には感じました。
あまりにも空虚で底なしの闇を見せつけられて心が痛くなるのですが、反面ぐっとくる切なさもあって、とにかくすごい作品です。
かなりまだ余韻にひたってます。
で、読了後主人公二人についてどう感じるか、二人の関係をどうとらえるかで、その人がどういう属性(笑)の人間かがさらされる感じがするので、何となくもう読み終えてるダンナくんや友人と感想を述べ合うのがちょっと恥ずかしかったりして(笑)
ところでこの作品、男優集団「スタジオライフ」がこの秋公演するそうですが
…雪穂、誰がやるんだろう。
ってか脚本も大丈夫なのか?
期待より不安でいっぱいですが、久々にライフ見に行ってしまいそうですよ(笑)
ちなみに、誰にも聞かれてないけど(笑)私のイメージでは亮司と雪穂は、宝塚GRAPH2000年4月号表紙(←ここ重要)のまみさんと檀ちゃんです。
とにかくぐいぐいひきつけられてゆく内容で、約800ページにわたる長編なのに全然
だれる事なく一気に読みきれました。
主人公の二人が、えっと、あれだ。嵐が丘のヒースクリフとキャシーだな、と。
生い立ちや気性とか世の中との関係の仕方とかは全然違うんだけれど、根っこの部分がね、あ〜、そういう二人なんだ、と私的には感じました。
あまりにも空虚で底なしの闇を見せつけられて心が痛くなるのですが、反面ぐっとくる切なさもあって、とにかくすごい作品です。
かなりまだ余韻にひたってます。
で、読了後主人公二人についてどう感じるか、二人の関係をどうとらえるかで、その人がどういう属性(笑)の人間かがさらされる感じがするので、何となくもう読み終えてるダンナくんや友人と感想を述べ合うのがちょっと恥ずかしかったりして(笑)
ところでこの作品、男優集団「スタジオライフ」がこの秋公演するそうですが
…雪穂、誰がやるんだろう。
ってか脚本も大丈夫なのか?
期待より不安でいっぱいですが、久々にライフ見に行ってしまいそうですよ(笑)
ちなみに、誰にも聞かれてないけど(笑)私のイメージでは亮司と雪穂は、宝塚GRAPH2000年4月号表紙(←ここ重要)のまみさんと檀ちゃんです。
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