千秋楽…

2005年6月21日 宝塚
6月20日は愛しの姫が大劇場を旅立った日。
たいそう男前なサヨナラショーだったらしいね。
あいさつや入り出でも、やっぱり男前だったんだってね。
それでこそ檀れいだ。えらいぞ、かっこいいぞ(笑)
6月20日はこんなにも、私にとってもやっぱり特別な日だったのに、何故か遠い空の下「宝塚」とは全然関係ないお仕事のお手伝いで一日をすごした。
ものすごく大切な友人のヘルプだったから、自分で決めた事だから後悔はしていないけれど、やっぱり一日中気にしてすごしてた。
ずっと時計をちら見して、あ〜そろそろショーが始まる頃かなぁ〜もうパレード始まったかな、って。

そして、くたくたになって帰ってきて、おふろに入って、メールチェックして、一人静かになって、今、
しんと、寂しい。
もう2度と、あの大好きな武庫川のほとりの大劇場の舞台で檀れいを見る事はないんだ、という現実がじわじわと私をうちのめしはじめている。
やばい、 …泣きそう。

え〜い、負けるもんか、負けるもんか!
まだ東京公演があるじゃないか。
今回本拠地に行けなかったぶん、東宝は通いまくってやるってきめてるじゃあないか。
泣くのは、まだ早い。
絶対早い。
7月と8月は、いやっちゅー程宝塚の舞台でこそのタン・リー様の艶姿を、見つめたおしてやるんだよぉ。(←うのさん風)

なんて強がってみちゃったりしても、やっぱりちょっと心もとないのが正直なところ。
これから日記書くのとか、だんだんつらくなっていくのかな。

けど、このDiaryNoteには、たくさんの宝塚ファンの方の日記がある。
異なる組の、色々なごひいきさんをもつ、色々な方たちの語る言葉の数々に、頷いたり爆笑したりしんみりしたり、これが確実に今の私のヅカ生活の糧の一つになっている。
だからもしも悲しくてどんどんヘコたれていってしまっても、日記を読む事だけは続けていこうと思う。
と、いうわけでブックマークをさせていただいている皆様、いつも楽しみに読ませていただいています。
そしてリンクして下さった、マッちゃんさん、meiさん、本当にありがとうございます。

なんかなー、
ご贔屓の卒業ってのはなんとも言い様のない気持ちになるもんだね。
頑張れ、俺。

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